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平成7年、本研究室前任の宇山教授のご尽力により、米国ワシントン大学(シアトル)と学術交流協定が締結されました。その後、平成10年第1回ワシントン大学語学研修を初めて実施し、平成14年までの5年間の間に約100名もの学生がこの国際交流事業に参加しました。工学部電気工学科の学生も多く参加しています。夏休み中の約1ヶ月の間、英語を学び、ホームステイをしながら海外での生活をエンジョイします。また、多くのフィールドワークの企画もあり、現地での多くの経験を通して、新しい自分を発見する機会が得られたことと思います。毎年、日本から空港を飛び立つ前と比べ、帰国した時の学生の皆さんの活き活きとした元気の良い姿が別人のように印象的でした。2度参加した者やこれを機会にワシントン大学の大学院に留学した学生もおります。研修の実際の様子はビデオCDとなって記録保管していますので、興味がある方はお問い合わせください。これまで、姫路工業大学工学部、環境人間学部、理学部の先生方と同事務局の方々、西地区大学生協、兵庫県シアトル事務所、ワシントン大学の先生方、ESL、国際交流センターのスタッフの皆様など本当に多くの人々から多大なご支援とご協力を得ましたことを感謝し、深くお礼申し上げます。なお、現在は兵庫県立大学、ワシントン州夏期講座という名称で新たな企画としてスタートされています。
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ワシントン大学キャンパス風景。
タコマ富士と呼ばれるレーニエ山。
学術交流協定の締結(平成7年)。
副学長と国際交流局長との会談。