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電気系工学専攻/電力・エネルギー工学部門

エネルギー工学研究グループ

永田 正義 教授 《プラズマ理工学》
福本 直之 准教授 《プラズマ理工学》
菊池 祐介 准教授 《プラズマ理工学》

■研究の詳細については、こちらをご覧ください。
⇒エネルギー工学研究グループホームページへ

教育・研究の内容

 本研究グループでは、プラズマ科学を中心にして、基礎研究、産業応用研究を幅広く展開しています。核融合プラズマ科学としては、球状トーラスプラズマ物理研究、プラズマガンを用いた核融合炉材料照射研究、炉心プラズマへの燃料供給方式の開発を行っています(核融合は21世紀の新しいエネルギー源として期待されており、国際熱核融合実験炉(ITER)にも日本は主導的な立場で参画しています)。一方、プラズマ放電応用技術として大気圧プラズマを用いた滅菌技術、アモルファスカーボン成膜技術、耐インバータサージ・ナノコンポジットエナメル線の部分放電特性メカニズムの解明といった産業応用研究を行っています。

最近の研究テーマ

(1) スフェリカルトーラスのヘリシティ入射実験
(2) CT加速入射による核融合炉における先進的燃料供給法の開発
(3) プロセスプラズマの制御と計測法の開発
(4) 部分放電測定器の開発
(5) 大気圧プラズマを用いた産業応用研究(アモルファスカーボン成膜、滅菌技術)

応用分野(番号は研究テーマに対応)

(1、2、3) プラズマ生成技術
(1、2、3) プラズマ計測法の開発
(1、2) 高電圧大電流電源の開発
(2) プラズマ加速装置の開発
(2) プラズマ照射装置の開発
(4) 磁界計測

技術相談、共同研究等の可能な分野

 プラズマ生成、プラズマ加速、プラズマ計測、高電圧・大電流放電回路、磁界計測、高速電磁弁

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