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■ 研究内容 [本多グループ]
■ 修飾ナノカーボン材料の評価に関する研究
原子・分子，クラスターなどで修飾されたナノカーボン材料を電子デバイスに適用する試みがなされている。これまでに，カーボンナノチューブへのガス分子や触媒金属の吸着により，電気伝導度などの物性が著しく変化することが報告されているが，その表面物性については，未だ充分には明らかにされていない。
本研究では，修飾ナノカーボン材料の表面物性を軟X線分光により評価する。軟X線分光による表面物性評価には，兵庫県立大学 高度産業科学技術研究所（略称：高度研） ニュースバル放射光施設やSPring-8（Super Photon ring-8 GeV）を利用する。
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