兵庫県立大学 工学部・大学院工学研究科
ヘッドラインニュース <公開日:H24.12.6>

物質系工学専攻の植田興君・松尾吉晃准教授が炭素材料学会論文賞を受賞

工学研究科物質系工学専攻物質・エネルギー部門の植田興君(現・大阪ガスケミカル(株))と松尾吉晃准教授が、2012年11月28〜30日に長野市にて開かれた第39 回炭素材料学会において炭素材料学会論文賞を受賞しました。本賞は当該年度に炭素材料学会の学会誌である「炭素」に投稿された論文から独創性や学術・技術的貢献、 波及効果等の項目についての審査をもとにして選考される賞です。今回の受賞対象となった論文は、植田興、松尾吉晃「2段階法でシリル化した酸化黒鉛からのピラー化炭 素の合成における水添加の効果」で、ソフト化学的な手法を用いることによりユニークな特性を示す炭素系多孔質材料であるピラー化炭素を合成するとともに、その生成 メカニズムの解明に成功したことを報告したものです。本材料はエネルギー貯蔵材料等多くの分野で利用されることが期待されています。