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工学研究科における教育研究目標

 近年、科学技術の精緻化と複合化、システム化が同時に進んでおり、各種機器や各種システムの設計・操作・制御においてはもとより、技術開発においても狭い専門知識では対応できなくなってきています。また、新たな諸法則の発見、理論の構築、さらには基本技術の創出においては、境界領域での基礎的研究に期待がかかっています。総合性や学際性が求められている所以であります。このようなことから、科学技術の学識を広くかつ深奥に修めた創造性豊かな人材の育成が求められております。
 本研究科では、第1に、科学技術の分野で創造的、独創的研究を推進し先駆的な情報を発信することにより学術の進展に寄与すること。第2に、学術の基礎を広く深奥に極めかつ高度な専門学識並びに専門領域を横断した学際性を備えた研究者・技術者を育成することを基本としています。

(1) 博士(前期)課程では、広い分野にわたる工学基礎学識と高度な専門知識を修得し、与えられた課題を的確に研究・解決する能力を身につけた人材、また、各種機器、各種システムの操作・制御・設計等、高度な専門性を有する職業に適応できる能力を備え、かつ高い倫理観と豊かな人間性をもつ人材の育成を目的としています。
(2) 博士(後期)課程では、高度な専門学識を深く、かつ各専攻を横断した学際領域での工学知識を広く修め、問題の提起と解決能力、すなわち独自に新しい原理の発見や理論を構築する能力並びに基本技術の開発能力を備えた、総合力と創造性に富み、高い倫理観と豊かな人間性をもつ人材の育成を目的としています。