機能性材料の物性および構造の評価に基づき各種マテリアルの設計・加工およびその周辺の応用技術を把握し、さらに開発能力を備えた人材を育成するために、まず、固体物性、加工などの基礎的事項を演習や実習を通して十分に理解させる。さらに、これに基づき、原子レベルの構造解析やミクロ組織制御、新しい機能性を発現する金属・合金・セラミックスなどのマテリアル設計・加工などに関して、従来の学問領域にとらわれない広い視野に立った教育ならびに研究指導を行う。 本コースにおいて身につけておくべき知識・技術は、各種マテリアルの機能性および物性に関連する固体物性の基礎的事項、ならびに、金属・合金・セラミックスなどのマテリアル設計である。 |