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物質・エネルギーコース

新機能物質およびエネルギー関連材料の創製およびその周辺分野にたずさわる人材の育成を目的として、まず、広く物理、化学、物理化学の基礎を演習や実験を通じて十分修得させるとともに、これまでに確立された各種物質の製造プロセスまた各種電池などのエネルギー材料を含む応用物理化学の広い分野の内容を系統的に教育する。また、4年次の卒業研究では、有機材料・無機材料・金属材料の範疇にとらわれない新物質の創製、薄膜、微粒子などの極限物質生成プロセスと解析、環境問題の改善さらに新しい資源エネルギーの開発に従事できる総合的な思考力を形成しうる教育ならびに研究指導をおこなう。    本コースにおいて身につけておくべき知識・技術は、新機能物質およびエネルギー関連材料の創製およびその周辺分野に関連する物理化学の基礎事項ならびに新物質の創成プロセスおよび資源エネルギーの開発に関する事項である。

概要説明図