工学部・大学院工学研究科トップ > 工学部/応用物質科学科

応用物質科学科

創造性・独創性・国際性豊かな21世紀型の物質工学関する技術者・研究者の養成を目指し、物質創製の基礎科目である有機化学・無機化学・物理化学を重視する教育体系のもとで学習することができます。学習内容は以下のようになっています。1,2年次では、物理、化学、材料、バイオの各分野がそれぞれ有機的に連結する充実した基礎カリキュラムのもとで学べます。さらに、IT関連科目としてプレゼンテーション技法などの情報教育を充実するとともに、コース別専門教育との間で相互乗り入れした内容の科目を学びます。高学年では、特定の分野に深い造詣をもつ技術者となるため、「合成・バイオ」、「物質・エネルギー」、「マテリアル・物性」の3つのコースから希望するコースに分かれ、コース別の専門教育を履修することにより、課題探求型能力を身につけることができます。
21世紀型技術及び産業構造に
対応する3つのコース
合成バイオコース
物質・エネルギーコース
マテリアル・物性コース
 
科目内容も充実しています
科目履修モデル(系統図)
 
卒業後の進路についてはこちら
卒業後の就職先と進学先

学科のポイント
  • 専門技術者として、化学及びマテリアルに関する基礎から専門科目にわたる広範な内容を系統的に理解し、総合的で柔軟な思考力を養う教育を行います
  • 国際人として、社会のグローバル化に対応するために、語学教育をプレゼンテーション能力の啓発と技術英語を重視したシステムに改めコミュニケーション能力をます
  • 地球人として、これまでの科学至上主義から脱却し、経済効率のみを求める物質創製の知識だけでなく、幅広い分野の学問を学び工業経済学や工学倫理などを修得します
研究グループ、教員の情報はこちらから → 大学院物質系工学専攻