ナノ・マイクロ構造科学研究センター クラスター計算機について

設備概要

平成23年度4月よりナノ・マイクロ構造科学研究センターにクラスター計算機が導入されました.クラスター計算機は専用ファイルサーバと計算ノードから構成されています.ファイルサーバは富士通製PRIMERGY RX300S6 2.4TB,計算ノードは富士通製PRIMERGR RX200S6 26台で構成され、1ノードあたり2CPU(Intel Xeon5650x2(6 core)), 24GBメモリーです. OSはLinux(CentOS)を採用し,各ノードでFortran, C/C++コンパイラ,MPICH,OpenMPIによる並列計算可能です.研究室で開発したFortran, C/C++プログラムはもちろん,Linuxに対応したアプリケーションをインストールしてご利用いただくことも可能です.(アプリケーションのインストールに関しては各自でお願いします)

構成図

利用方法

計算ノードの構成上,ノード単位かつ1週間単位での貸出となります.システムの保守運用上,学内ネットワークからのアクセスはできません.利用される場合は,4号館4204に設置された専用回線からのアクセスとなります(回線へのアクセスは土・日・祝を除く月~金の9:00-17:00).利用を希望される場合,利用希望申し込みにご記入の上,4号館4203にご提出をお願いします.

利用負担

受益者負担の考え方に基づき設備保守の一部費用についてご負担をお願いする場合があります.詳しくはナノ・マイクロ構造科学研究センターマルチスケールシミュレーション研究グループ(cluster-nanomicro[@]eng.u-hyogo.ac.jp)までご相談ください.

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