遊佐グループでは、両親媒性高分子電解質の自己組織化と機能に関する研 究を行っています。くわしい説明は各ページをご覧ください。

(両親媒性高分子電解質とは、水に溶解しやすいイオン性の部分と油に 溶解しやすい部分の両方を合わせ持つ高分子のことです。)

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  どんな研究をしてるの?

  具体的に4年生になったら何をするの?

   1.pH変化で開閉する高分子カプセル

   2.温度変化で会合-解離を繰返す高分子ミセル

   3.光で会合-解離を繰返す高分子ミセル

   4.電気刺激で会合-解離を繰返す高分子ミセル

  これは何の役に立つの?

  研究ライバルは?

  遊佐グループの研究体制は?

  指導方針は?


現在行っているテーマ

  静電相互作用を用いたPISA (木下 祐介)

  光応答性PIC会合体の作製 (松原 幸輝)

  CO2応答性リキッドマーブルの作製(雪岡 翔太郎)

  重合可能な新規カチオン性界面活性剤の応用 (加納 慎一朗)

  PMPCPMEAによる両親媒性ジブロック共重合体の合成 (辻 亜梨紗)

  水溶性ポリマーの混合溶液の温度応答挙動 (福元 大和)

  コレステリル基を持つ両親媒性共重合体の温度応答挙動 (溝上 陽子)

  Preparation of UCST type amphoteric copolymer (Komol Kanta Sharker)

  Assosiation behavior of biocompartible amphiphilic copolymers (Thi Lien Nguyen)


これまでに行ったテーマ

  ポルフィリン周囲の環境制御(遠藤 竜也)

  ABA型トリブロック共重合体の合成 (森川 早苗)

  pH変化に応答するカチオン性ブロック共重合体の会合挙動 (小西 良胤)

  温度応答を示す生体適合性ブロック共重合体の合成 (福田 研一)

  pH変化で崩壊するナノカプセルの作製とゲスト分子の制御放出 (小原 由希)

  タンパク質吸着を抑制するポリアンホライトを含む
                     ポリイオンコンプレックスミセル (中畑 利奈)


  温度応答性ナノゲルによるゲスト分子の制御放出 (大塩 真穂)

  スルホネートと四級アミンを側鎖結合した両性ジブロック共重合体の
                               温度応答挙動 (河田 祐希)


  有機-無機ナノハイブリッドシリカ微粒子によるpH応答Pickeringエマルション (児塚 翔平)
  



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