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機械系工学専攻-自然環境との調和を目指す技術開発

機械系工学専攻では、機械工学、環境エネルギー工学および機械知能工学の各学問分野を貫く横断的視野に立って、課題を発掘し、解決できる能力を備え、自立して研究を遂行し得る創造性豊かな専門技術者・研究者を育成します。カリキュラム編成では各専門コースとの整合性を一層強化しています。産学交流等による外部研究機関との連携を強化し、社会のニーズに答えて広い工学分野に対応できる高度専門技術者の養成を目指します。

■ 機械工学部門
学部教育で修得した機械工学の各専門分野の基礎知識と論理的な解析能力を基礎に、材料・流体・熱の各種力学、機械設計および機械加工など、先端的な機械工学に関する教育・研究を行います。

■ 環境エネルギー工学部門
材料力学、流体力学、熱力学など機械工学分野と反応工学、高分子工学、化学物理、移動現象など化学工学分野を包括する境界・複合領域における最先端の教育・研究を行います。

■ 機械知能工学部門
機械工学の基盤の上に、電気電子工学、計測制御工学、計算機工学などを融合したメカトロニクス技術を高度化、インテリジェント化するための基礎研究を主眼とし、最先端技術の教育・研究を行います。

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