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教員詳細

新居 学 [にい まなぶ]
助教|博士(工学)
メールアドレス nii@eng.u-hyogo.ac.jp
新居 学

研究テーマ:ヘルスケアのためのコンピュータ支援システム

 少子高齢化社会ある日本において私たちのQuality of life(QOL、生活の質)を保つためには、日頃からの健康維持が必要です。QOLを保つ、もしくは更に向上させることを目的として以下のような研究を行っています。

1)自分自身の健康状態を知るための小型センサシステムと解析ソフトウエアの開発
2)健康診断データの理解を深めるためのデータ分析と知識抽出
3)看護ケアの質向上のための看護ケアテキスト評価支援システムの研究・開発

 まず、1)では、健康維持のためには個々の人々が自身の健康状態について知ることが大事であるという観点から、日常の活動状況(どんなことをしている時にどれくらいの心拍数だったか、など)を自動的に記録できるシステムを開発しています。2)では、健康診断を受けた人それぞれに応じたアドバイスをするために、大量のデータを分析して知識を抽出し、抽出した知識に基づいて説明を行えるようなシステムを構築することを目指しています。また、どんなに健康に気をつけていても通院もしくは入院する、または高齢になった時に介護を受けるということは避けられません。看護の質は私たちのQOLに大きな影響を与えます。そこで3)では、本学の看護学部の先生たちとともに、看護師が記述した看護過程に関する文章を解析して内容の評価を行うシステムを研究・開発しています。
 また、以上のような内容に加えて、写真1の免疫システムのデータ分析のための4次元(3次元空間+時間)可視化ソフトウエアや写真2の総合映像伝送遅延時間計測システムの研究を行っています。

  • マクロファージ4次元可視化

    マクロファージ4次元可視化

  • 総合映像伝送遅延時間計測システム

    総合映像伝送遅延時間計測システム