学部・研究科案内

光電変換材料研究グループ

専攻 材料・放射光工学
参加者 氏名 職名 専門分野
伊藤省吾 准教授 太陽電池材料、電気化学、シリコン太陽電池、ペロブスカイト太陽電池
     
     
     
     
教育・研究の概要

 新エネルギーの中でも太陽光発電の存在感は大きいが、市場の太陽電池はまだ高額であり、そのように電気エネルギーに匹敵する電力を供給するためには、現在の太陽電池の価格を半額程度までにする開発が必要である。そのような太陽電池を実現するものとして、当研究室が提案する印刷プロセス太陽電池を作製することで、低コスト化が可能となり、なおかつ高速な非真空装置で大量生産が可能となる。 研究室ホームページ: http://www.eng.u-hyogo.ac.jp/group/group23/index.htm

主な研究テーマ(1) タイトル

シリコン太陽電池の研究開発

説明

 当研究室では市場を独占している、「シリコン太陽電池」を超低価格プロセスである印刷法のみで作製し、非真空プロセスでは世界トップレベルである18%の変換効率を達成した。さらなる変換効率の向上およびその市場化をめざし、現在研究開発を進めている。

主な研究テーマ(2) タイトル

ペロブスカイト太陽電池の研究開発

説明

 当研究室では、新しいタイプの太陽電池である「ペロブスカイト太陽電池」を作製し、世界的にも進んだ研究開発を行っている。特に、耐久性の向上をめざし、種々研究開発を行っている。既に、封止無し、太陽光下で十分な耐久性を得たデバイスの開発に成功しており、実用化は近いと考えられる。

応用分野

新エネルギー開発

技術相談、共同研究等の可能な分野

[シリコン太陽電池]
印刷プロセスにより、新たな開発が可能。新材料供与、新技術供与により、共同研究が可能。開発所持機器として、エリプソメーター、マイクロPCD、QSSPC、SunsVoc、UV-Vis-NIR反射光測定器、スクリーン印刷機、ホール効果測定器、疑似太陽光下電流電圧測定器、など。
[ペロブスカイト太陽電池]
印刷プロセスにより、新たな開発が可能。新材料供与、新技術供与により、共同研究が可能。開発所持機器として、SEM、XRD、レーザー加工機、スピンコーター、スプレー熱分解製膜セットアップ、インピーダンス測定器、アクションスペクトル(IPCE,EQE)計測器、など。