以下の基準で成績を判定する科目を考える
- 点数が60点以上で出席回数が10回以上ならば合格(Pass)
- それ以外は不合格(Fail)
キーボードから点数(score)と出席回数(attendance)を入力すると
評価結果を表示するプログラムを作成せよ.
図1,2,3に実行例を示す.これらの例の結果になるか必ず確認すること.
Input score:{{80}}
Input attendance:{{15}}
Pass
図1 点数80,出席回数15を入力した場合の出力例
Input score:{{50}}
Input attendance:{{12}}
Fail
図2 点数50,出席回数12を入力した場合の出力例
Input score:{{70}}
Input attendance:{{9}}
Fail
図3 点数70,出席回数9を入力した場合の出力例
ヒント
- 論理演算子(教科書p.52表3_3)を使う.
たとえば,条件1と条件2の両方が成り立つ(条件1かつ条件2)という条件は「{{(条件1) && (条件2)}}」,
条件1と条件2の少なくとも一方が成り立つ(条件1または条件2)という条件は「{{(条件1) || (条件2)}}」と表現できる.
図4 プログラムの一部