図1はキーボードから自然数{{m}}を入力すると,{{m}}個の整数を入力でき,
入力した{{m}}個の整数の和を表示するプログラムの一部である.
このプログラムを完成させよ.
実行例を図2に示す.
図1 プログラムの一部
m={{3}}
Input a number: {{1}}
Input a number: {{2}}
Input a number: {{5}}
total: 8
図2 実行例(1, 2, 5を入力した場合)
ヒント
- 教科書p.59のリスト3_8は{{i}}の値を変化させながら,{{total}}に{{i}}を足している.
{{total+=i}}は{{total=total+i}}と同じ意味である.
このような式では右辺が先に計算され,右辺が{{total+i}}の結果に置き換わるので,{{total}}に{{i}}を足した値が{{total}}に代入される.
- 今回の問題では{{for}}内で,キーボードからの入力された自然数を変数{{n}}で受け取り,それを足していくことになる.