引数に{{int}}型の配列{{ar}}と{{int}}型の整数{{n}}を持ち,戻り値として{{ar}}の要素の積を{{int}}型で返す関数{{product}}を作成せよ(productは積の意味).
また,{{main}}関数内で実行時に自然数{{n}}の値をキーボードから入力すると,n個の実数が入力でき,
作成した関数{{product}}を用いて積を算出して表示するプログラム図1を完成させよ.
なお,{{n}}は5以下としてよい.
図1 プログラムの一部
図2に実行例を示す.
n={{3}}
a[0]={{2}}
a[1]={{3}}
a[2]={{5}}
Product: 30
図1 実行結果({{2, 3, 5}}の積)
ヒント
- 関数{{product}}のプロトタイプ宣言は{{int product(int ar[], int n);}}
- 文字列以外の配列はループの終了条件に'\0'を使うと正しく動作しない.要素数を条件としてループを回す.
- 配列を引数に持つ関数については教科書P129を参照