引数として{{float}}型の配列{{ar}}と{{int}}型の整数{{n}}を持ち,戻り値として{{ar}}の要素の平均を返す関数{{avg}}と分散を返す関数{{var}}を定義せよ. なお,分散$\sigma^2$(平方根をとった値ではないので注意)は以下の式で表される. $$\sigma^2=\sum\frac{(X_i-\bar{X})^2}{n}$$ $\bar{X}$は平均である.
また,実行時に自然数{{n}}の値をキーボードから入力すると,n個の実数が入力でき, その平均(AVG, average)と分散(VAR, variance)が表示されるプログラムを作成せよ. なお,{{n}}は10以下としてよい.
図1に実行例を示す.