最終更新日 98.10.6
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粉体工学会 1998年度第2回 粉体操作に伴う諸現象に関する勉強会 |
加納 純也
東北大学 素材工学研究所
＜kano@iamp.tohoku.ac.jp＞
福井 国博
広島大学 工学部
＜kfukui@ipc.hiroshima-u.ac.jp＞
本勉強会は，通称「若手勉強会」と呼ばれており，粉体工学に係わる，自称若手（厳密な定義はない）研究者が集まって，講演者の研究発表に関して活発に討論を行うことを目的としています．特定の研究テーマを掲げているわけではなく，参加メンバーに応じて粉体工学全般の話題でバンバン討論します。 さて，本年度第2回目の勉強会を下記要領で開催いたします。奮ってご参加・ご討論下さいますよう，宜しくお願い申しあげます。
ご出席される方は，郵便，FAX，E-mailにて，加納宛にご連絡下さい。なお，参加人数の確定など，事務手続き上の事情もありまして，申込の〆切は，10月7日（水曜日）必着 とさせて頂きますので，その点もあわせて宜しくお願い申し上げます。
問い合わせ先，申込先：加納純也，
東北大学素材工学研究所
Tel & Fax 022-217-5136
E-mail : kano@iamp.tohoku.ac.jp
記
日程：1998年10月17日（土）
10:30-17:30
場所： 名古屋大学工学部７号館Ｂ棟２階第一輪講室
参加費：3,000円(懇親会費含む)（予定）
プログラム
10:30-10:35 開会挨拶
10:35-10:45 自己紹介
10:45-11:45 名古屋大学椿研究室研究紹介
11:45-13:00 昼食
13:00-14:15 話題提供
遠心圧密法によるセラミックス原料スラリーの評価
ファインセラミックス成形用の高濃度アルミナスラリーの圧密特性を評価する遠心圧
密法について紹介する。また、pH及び高分子分散剤の分子量、添加量を変化させた各
種スラリーについて圧密特性と流動特性を評価し、圧密特性と流動特性の関係を検討
した結果について報告する．
名古屋大学大学院工学研究科 吉田 宜史 氏
14:15-14:30 休憩
14:30-15:45 話題提供
光電子工学における非晶質材料
非晶質材料であるガラスやアモルファス物質は、その特性
を生かし、電子デバイスや高耐食性、高軟磁性材料として
スの時代と言われ、光通信、光メモリーなどでも非晶質材
料の果たす役割はますます大きくなる。このような状況に
おいて、新しい機能を持った非晶質材料の開発や基礎研究
は必須課題と思われる。そこで今回は、光電子工学におけ
る非晶質材料（特にアモルファス半導体ならびに酸化物ガ
ラス）の役割と現状を紹介する。
同志社大学工学部物質化学工学科 白川 善幸 氏
16:00-17:30 懇親会
参加申込者（敬称略，申込順）
話題提供者
吉田 宜史 名古屋大学大学院工学研究科
白川 善幸 同志社大学工学部物質化学工学科
参加者
横田 耕三 香川県工業技術センター
鵜沼 英郎 名古屋工業大学セラミックス研究施設
尾関 哲也 東京薬科大学薬学部薬剤製造学教室
藤 正督 東京都立大学大学院工学研究科応用化学専攻
情野 香 神戸学院大学薬学部
杉本 理充 名古屋大学大学院工学研究科物質制御工学専攻
森 隆昌 名古屋大学大学院工学研究科物質制御工学専攻
加藤 将伸 名古屋大学大学院工学研究科物質制御工学専攻
野田 基央 名古屋大学大学院工学研究科物質制御工学専攻
鶴田 明久 名古屋大学大学院工学研究科物質制御工学専攻
外山 豊 名古屋大学大学院工学研究科物質制御工学専攻
日原 靖之 名古屋大学大学院工学研究科物質制御工学専攻
宮澤 正徳 名古屋大学大学院工学研究科物質制御工学専攻
藤原 誠 名古屋大学大学院工学研究科物質制御工学専攻
久万 琢也 名古屋大学工学部
平野 尚志 名古屋大学工学部
虫賀 貴司 名古屋大学工学部
木嶋 敬昌 金沢大学工学部土木建設工学科
梁 寛植 金沢大学大学院自然科学研究科
長谷川英雄 金沢大学大学院自然科学研究科
畑 光彦 金沢大学大学院自然科学研究科
桑木 賢也 東京農工大学工学部応用化学科
栄 徳剛 東京農工大学大学院生物システム応用科学研究科
野村 俊之 大阪府立大学工学部化学工学科
山崎 直宏 東京農工大学大学院生物システム応用科学研究科
田之上健一郎 京都大学大学院工学研究科
福井 国博 広島大学工学部
加納 純也 東北大学素材工学研究所
