学部・研究科案内

教員詳細

日浦 慎作 [ひうら しんさく]
教授|博士(工学)
メールアドレス hiura[ アットマークに変えてください ]eng.u-hyogo.ac.jp
日浦 慎作

研究テーマ:コンピュータビジョン・コンピュテーショナルフォトグラフィと質感工学

我々の五感のうちもっとも情報量の大きい感覚は視覚だと言われています。視覚メディア工学研究室では視覚にまつわる諸問題を解決し、安心・安全で豊かな生活を実現するための研究を行っています。

【コンピュータビジョン】は、我々人間と同じような視覚機能を機械により実現する技術です。物体の立体形状や動きを推定する三次元計測は工業製品の製造・検査から自動運転まで幅広い応用分野があり、ますます重要度が高まっている技術です。さらに物体表面の反射特性や光の当たり方を求める問題をインバースレンダリングと呼び、CGにより本物と見間違えるような魅力的な画像を作り出すために必須の技術となっています。

【コンピュテーショナルフォトグラフィ】は次世代のカメラを探求する研究分野です。デジタルカメラでは撮った画像をすぐに見ることができますが、レンズにより画像が形成される仕組みはフィルムカメラから変わっていません。コンピュテーショナルフォトグラフィでは画像処理を施すことを前提にレンズを含むカメラ全体を再設計することで、写真を撮った後でもピントの合わせ直しができたり、画像のブレやボケを補正することができるような次世代のカメラを実現できます。

【質感工学】は布や革、木目など複雑な質感をもつ物体の見た目を計測・記録・比較・再現する技術です。自動車の内外装や衣服などの質感を計測し品質管理に活かす技術が求められており、繊細で付加価値の高い日本のものづくりをさらに発展させるために注目が高まっている研究分野です。

  • 研究例1(コンピュータビジョン)

    研究例1(コンピュータビジョン)

  • 研究例2(コンピュテーショナルフォトグラフィ・質感工学)

    研究例2(コンピュテーショナルフォトグラフィ・質感工学)