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教員詳細

唐 佳藝 [とう かげい]
助教|博士(工学)
メールアドレス jiayi.tang@eng.u-hyogo.ac.jp
唐 佳藝

研究テーマ:パワーエレクトロニクスのドーパント技術に関する研究

(1)パワーエレクトロニクスの為のドーパント探索に関する研究
 パワーエレクトロニクスは半導体素子を用いて電力変換、電力スイッチングを行う工学です。具体的には、電圧や電流を変えたり、交流電力と直流電力を相互に変換したり、電流の流れや周波数のコントロールをするなど、電力が関係するところには、パワーエレクトロニクスが活躍する分野が幅広くあります。電力の発電や送配電以外にも、エアコンのインバータ、電気自動車、電車のモータを効率よく制御するインバータなど、多くの機械制御に使われています。本テーマでは、パワーエレクトロニクスの新しい材料である酸化ガリウムのデバイス化の基盤的な研究を行います。具体的には、半導体のキャリア制御技術を行うため、p型ドーパントの探索、プロセス開発の新技術・装置の開発、評価を行います。
(2)パワーエレクトロニクスの為のドーパント活性化評価に関する研究
 電気自動車が本格的に産業化され始めており、工学部の使命としてバッテリーとパワーデバイスの実用化に貢献することが期待されています。バッテリーの高性能化とパワーデバイスの高性能化が達成されれば、安価で長距離走る電気自動車が実現します。現状は何れも望む性能に到達しておらず、ここ10年以上は製品開発の競争は続き、自動車会社の浮き沈みもこれらの製品の情勢次第になります。パワーデバイスは、電力変換、電力スイッチングを行う素子です。本テーマでは、パワーエレクトロニクスの新しい材料である酸化ガリウムのドーパントの活性化に関する様々な評価の研究を行います。研究には積極的に放射光を使った新しい手法、例えば光電子ホログラフィ、蛍光X線ホログラフィの様な手法を取り入れ、挑戦的な姿勢で研究に取り組みます。

  • 研究目的

    研究目的

  • パワーエレクトロニクス材料の研究例

    パワーエレクトロニクス材料の研究例