専攻 | 電子情報工学専攻 | |||
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参加者 | 氏名 | 職名 | 専門分野 | |
相河 聡 | 教授 | 無線通信工学 | ||
森本 雅和 | 准教授 | 知的信号処理・映像情報処理 | ||
小橋 昌司 | 准教授 | 知的医用画像認識 | ||
教育・研究の概要 | 通信品質を向上させる研究, 知的信号処理や情報通信分野における理論と技術,人間の持つあいまい処理、推論、分類能力の計算機システム上での構築について教育を行っています。また、画像処理・画像認識,医療現場で使える医療情報システム,画像診断支援システム,自動診断支援システムの研究開発、膨大な情報の中から有用な知識を発見する情報システム開発の研究を行い、医療機関や企業へ技術提供しています。 |
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主な研究テーマ(1) | タイトル | ワイヤレス通信技術の研究 |
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説明 | 携帯電話や無線LANによる、ユビキタス社会を実現するための無線通信技術について研究する。スマートフォン・無線LAN端末向けに無線LAN電波を用いた位置推定、電波伝搬特性を用いた暗号鍵生成技術、新幹線内無線LANのための高速エントランス回線の研究を行っている。これらの基盤技術として無線通信技術(アンテナ・電波伝搬、変復調、誤り訂正、メディアアクセス)やサービス・システム設計技術が挙げられる。 |
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主な研究テーマ(2) | タイトル | 画像認識システムの研究 |
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説明 | 3次元の形状情報を活用することで,接触や重なりにも対応できる高性能な物体識別システムや,様々な製品の外観検査をコンピュータの「目」が補助することにより高速かつ安全に検査する外観画像検査システムなどを研究開発しています. |
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主な研究テーマ(3) | タイトル | 医師の知識をファジィ理論でモデル化した医用画像診断支援システムの開発 |
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説明 | 医学部,病院,医療メーカなどとの共同研究で,医療施設で撮影されるMR,CT,X線画像などをコンピュータで自動解析することで,診断に用いられる検査データの自動計算,コンピュータナビゲーション手術システムなどを研究開発します.とくに,その基盤となる画像解析は,医師の知識や経験を,コンピュータに教え込むために,ファジィ理論で数式モデル化することで実現しています. |
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応用分野 | 無線LANシステム設計,サービス開発,位置推定技術を用いたアプリケーション, 画像認識POSレジシステム,画像外観検査支援システム,ドライブレコーダー映像解析システム, MRI装置を用いた脳アルツハイマー病診断支援システム,人工関節(インプラント)の術後評価システム,発達障害ハイリスク児の超早期発症予測システムなどを開発 |
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技術相談、共同研究等の可能な分野 | [相河] |