お知らせ
材料・放射光工学専攻修士2回生の中野響さんが平成30年度第2回材料物性工学談話会・ポスター発表会にて優秀ポスター賞を受賞
平成31年1月21日に大阪大学において行われた平成30年度第2回材料物性工学談話会・ポスター発表会(日本金属学会)にて材料・放射光工学専攻修士2回生の中野響さんが優秀ポスター賞を受賞しました。この会議は50年以上続く、先端材料に関する歴史ある研究会です。今回は、全体で34件の研究発表が行われ、特に独創性や質疑応答に優れた発表に本賞が授与されました。受賞した講演題目は「Arクラスタイオンビーム照射がDNA/Siトランジスタの電気特性に与える影響」であり、DNAの超微細トランジスタの研究開発への応用で、イオンビーム照射がDNAトランジスタに与える影響について検討したものです。