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材料・放射光工学専攻 博士前期課程2回生の布施太雅君が日本鉄鋼協会第177回春季講演大会第49回学生ポスターセッション優秀賞を受賞
材料・放射光工学専攻修士2回生の布施太雅さんが平成31年3月20日~3月22 日に東京電機大学において行われた
日本鉄鋼協会第177回春季講演大会第49回学生ポスターセッションにおいて優秀賞を受賞しました。
この学会は鉄鋼技術に関する最も権威ある会議で、全体で70件のポスターエントリーの中から、独創性や質疑応答に優れた発表として、
本賞が授与されました。受賞した講演題目は「低炭素-中Mnマルテンサイト鋼の優れた強度・延性発現機構の放射光解析」でマルテンサイト鋼の
強度と延性の支配機構を、上限転位密度と転位密度上昇率という切り口からSPring-8放射光を用いて明らかにしたものです。