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化学工学専攻博士前期課程2回生の田中克弥くんが日本接着学会第57回年次大会でベストポスター賞を受賞
化学工学専攻博士前期課程2回生の田中克弥くんが2019年6月19日に北九州国際会議場で開催された日本接着学会第57回年次大会にてベストポスター賞を受賞しました。同年次大会でのポスター発表61件の中からポスターの出来、説明の明快さ、質疑応答力の観点において優れた6件にベストポスター賞が授与されました。田中くんの研究発表題は「アクリル/BCPポリマーブレンドを用いた強靭化アクリル接着剤の力学特性」(共著者:桑城志帆、岸肇)です。アクリル共重合マトリックスとアクリルブロックコポリマー(BCP)のブレンド界面設計により、樹脂中の相構造を制御し、相構造と破壊靱性や剥離接着強さの関係を明らかにした研究が評価されたものです。同年次大会の懇親会にて授賞式が行われました。