化学工学専攻博士前期課程1年の島津佑輔君が2019年6月2日~6月5日に淡路夢舞台で開催された3rd International Symposium on Anodizing Science and Technology (AST2019)において、
AST2019 BEST POSTER AWARDを受賞しました。
この国際会議はアノード酸化の科学と技術に関するシンポジウムで、全体で36件のエントリーの中から、特に優れた若手研究者のポスター発表に対して本賞が授与されました。
受賞したポスターの講演題目は「Laser-induced breakdown spectroscopy using anodized substrates」で、
金属援用エッチングにより作製したポーラスシリコンをレーザー誘起ブレークダウン分光分析に適用することで、液体試料の検出感度向上を図ったものです。