機械工学専攻博士前期課程2年の鈴木大輝君が2019年10月10,11日に開催された第10回トライボロジー秋の学校in愛知において優秀賞ポスターを受賞しました。
この会では、全国の潤滑に関する研究を行っている,学生および企業の若手研究者がポスター形式で研究発表し、74件の発表件数がありました。
鈴木君は「光ピンセット粘度測定法によるセルロースナノファイバー分散水の濃度変化と流体特性」と題した研究発表を行いました。
この研究で、ミクロな粘度を測定できる光ピンセットを用いて、セルロースナノファイバー分散水のミクロ領域における粘度と濃度依存性などの測定を世界で初めて行い、高い評価を受けました。