柿部剛史助教、岸肇教授グループの論文が日本接着学会論文賞を受賞しました。 同学会誌に掲載された過去2年間の研究論文の中から選考委員会が審査を行い、 今年度は優れた論文1件に論文賞が授与されました。論文題は「PEGエポキシ含有ネットワークポリマーのイオン伝導と分子運動性」 (共著者名:柿部剛史、坂上直也、遠藤政信、長塚渉、岸肇)です。 ポリエチレングリコールユニットを導入したエポキシネットワークポリマーの分子運動性とイオン伝導性を評価し、 物性発現機構を解析した研究が高分子設計の観点から評価されたものです。