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材料・放射光工学専攻 博士後期課程2回生 辻流輝君が,第八十九回マテリアルズ・テーラリング研究会にて「ポスター発表 優秀賞」を受賞しました.

 2021年8月6〜7日(金・土)に開催された,第八十九回マテリアルズ・テーラリング研究会(Web開催)にて,工学研究科 材料・放射光工学専攻 博士後期課程2年生の辻流輝さんがポスター発表を行い,「ポスター発表 優秀賞」を受賞しました. 受賞したタイトルは,「完全非真空プロセス製造可能なカーボンベースペロブスカイト太陽電池の高効率化」です. これは,既存の太陽電池よりも,薄くて軽く,さらに安価に製造できると期待される「ペロブスカイト太陽電池」に焦点を当てた研究です.本研究では電極に用いられる炭素材料に,ニッケル酸化物を添加することで,太陽電池の変換効率を11%から最大で14.2%まで引き上げることに成功しました. 発表者の博士後期課程2年生の辻さんは,「私達は,世界中の全ての人々が自由に,そして環境に優しいエネルギーを利用できる社会の実現を望んでいます.そのためには,とても安価なエネルギー変換デバイスが必要であると考え,これを可能にするエネルギー材料の研究開発を進めています.今回の学会では良い研究成果を発表でき,また活発な議論もできまして,とても有意義な学会となりました.」とコメントしました. なお、本研究は、兵庫県立大学、フラウンホーファー研究所(ドイツ)、グルノーブル・アルプ大学(LEPMI、フランス)の3研究機関と、Solaronix(スイス)、紀州技研工業株式会社(和歌山県)の2企業による国際共同研究の成果であり、科学技術振興機構(JST, EIG CONCERT-Japan,「超空間制御による機能材料」)の支援のもと実施されました。

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