令和3年9月14-17日に行われた金属学会 2021年秋期(第169回)講演大会にて材料・放射光工学専攻修士1回生の北野竜也さんが優秀ポスター賞を受賞しました。 構造用金属材料をはじめとして機能材料なども含む幅広い材料研究に関する180件のポスター発表の中から、特に独創性や質疑応答に優れた発表に本賞が授与されました。 受賞した講演題目は「Al-Mg合金における放射光In-situ XRD/DIC同時測定によるセレーション解析」です。本研究ではAl-Mg合金やステンレス鋼などにおいて変形中に発生するセレーションの原因を、SPring-8放射光測定とデジタル画像相関法を併用することにより解明しました。