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工学研究科共同利用機器センターについて

                             平成31年11月
                         共同利用機器センター長

 兵庫県立大学工学研究科では、古くから共同利用機器センターを設置し、学内の共通設備として各種の先端機器を導入して研究教育に供用を行っています。現在、下記の13室が運営されており、これらのほとんどが新しく建設された新研究棟(B棟)に集約され、優れた運用環境を構築しています。
(1) SEM(走査型電子顕微鏡)室
(2) TEM(透過型電子顕微鏡)室
(3) XRD(X線分析装置)室
(4) AES(オージェ分析装置)室
(5) XPS(X線電子分光装置)室
(6) EPMA(電子線マイクロアナライザー)室
(7) NMR(核磁気共鳴吸収装置)室
(8) Low-Cp(熱測定機器)室
(9) RAMMAN(ラマン分光装置)室
(10) HIP(熱間等方圧加圧装置)室
(11) 学内プロジェクト室
(12) 共用クリーンルーム
(13) 液体窒素利用室
 現在、これらの機器は学内に向けて共用サービスを行っておりますが、効率的な資金の活用、地域社会をはじめ社会への 貢献という観点から、学外に向けて供用を行うべきではないかとの議論がなされています。 現在のところ、これらの設備を学外から供用利用施設として使用する正式な手段はありませんが、産学連携事業としての 共同研究や受託研究などのなかでこれらの 設備を利用することは可能です。
 ご興味がございましたら、下記連絡先へご遠慮なくご連絡下さい。また、上記共同利用機器の他にも教員が個人的に管理運用する 多くの機材の中にも、将来的な供用が可能となりうる設備が多数あります。別ページにこれらのリストを添付しておりますので、 ご興味がございましたらこちらにつきましても下記連絡先までご一報下さい。
  なお、共同利用機器センターとは別に、マイクロ加工専用施設としてMEMSデバイス開発支援センターを有しており、こちらの方はすでに外部への供用を進めております。

連絡先
  兵庫県立大学 産学連携・研究推進機構
   〒670-0962 兵庫県姫路市南駅前町123,じばさんびる
   Tel(代表): 079-283-4560
   Fax(代表): 079-283-4561
   E-mail(代表): sangaku@hq.u-hyogo.ac.jp

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