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48回アメリカ物理学会プラズマ物理分科会年会は2006年10月29日から11月3日までアメリカ・フィラデルフィアにて開催されました。本研究室からは、永田、菊池、勝本、菅原の4名が参加・発表しました。以下にその様子を以下に示します。また、11月2日から4日までSwarthmore collegeにてUS/Japan Workshop on Compact Torus Plasmasも開催され、永田と菊池が参加・発表しました。なお、ワークショップの参加者数は45名程度で、日本側からは13名でした。

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2006年10月29日に関西国際空港を出発し、デトロイト空港で乗り換え。フライトの待ち時間での勝本(右)と菅原(左)。
APSの会場から歩いてすぐのところにあるフィラデルフィア市庁舎。昼休みに会場周辺をぶらつく。
US/Japan Workshopが開催されたSwarthmore collegeのキャンパス。大変きれいなキャンパスでした。 フィラデルフィアから電車で30分程度のところ。夜はとにかく寒かったです。
Swarthmore collegeにあるガンスフェロマックの合体装置SSX。今回のワークショップの幹事をつとめておられたM. Brown先生の研究室にある。コンパクトな装置ながら多くの計測器が整備され、磁気リコネクションの面白い実験をされている。
ワークショップ参加者の集合写真。最前列左端がアメリカ側の幹事のM. Brown先生。 ワークショップ最終日(11月4日)に撮影(菊池はすでに帰国の途)。
ワークショップで発表される永田先生。ちょっと暗くてわからないですが。。。右上に姫路城が見えます。
ポスター発表の様子(その2)。がんばって英語で説明する勝本と菅原の二人。
ポスター発表の様子(その1)。ポスターの前で記念撮影。
ガンスフェロマックの合体装置SSXの前で説明するM. Brown先生。
ポスター発表の様子。学生の方も多数発表されていました。
ワークショップのバンケットの様子。フィラデルフィアのイタリアンレストランで行われました。また、日本側の幹事である高橋先生(日大)からご挨拶がありました。

会場はホテル(Philadelphia Marriott→高級ホテル!)でした。非常にたくさんのポスターが並べられる。また、オーラルセッションと同時進行のため、結構時間がない。

駅から大学内の会場まで歩く参加者。ちなみに、学生数は1500名で、Liberal artsとEngineeringのコースがあるようです。

ワークショップはSwarthmore collegeの学長挨拶からスタート。その後、小野先生(東大)、L. Steinhauer先生(Washington大)が、当地の学生向けにCT研究についての紹介を行いました。学生たちからは熱心な質問がありました(日本とは少し違う?)。