現代社会では電気は日常生活で欠くことのできない極めて貴重なエネルギーです。すなわち、有効に電気エネルギーを発生、輸送、そして利用することで快適な生活を送ることができます。本コースでは、電力・エネルギーに関連した分野の技術に精通した技術者・研究者の養成を目的としています。まず、実験・演習を通して、電気回路、電磁気学、電気系数学、情報理論など、この分野の基礎となる学問を体系的に教育します。高次学年では、電力発生工学、電力変換、電力輸送工学、高電圧・絶縁システム、制御システム、デジタル信号処理、電気系材料工学などの実践的技術を修得し、さらに、卒業研究を通じて各分野の最新の知識を養います。 |
![]() 電力発生工学、 電力変換 |
![]() 電力輸送工学、 高電圧・絶縁システム |
![]() 制御システム、 電気系材料工学 |
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広範囲な技術開発の元となる教育・研究 核融合プラズマ、放電の制御・応用、有機分子素子、電気・磁気材料 |