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電気系工学専攻-エネルギーからITまで

電力エネルギ、エレクトロニクス、コンピューターなどは現在の高度情報化社会の中枢を構成しており、これに関連する先端科学技術は社会の繁栄を維持するために不可欠な工学技術です。
電気系工学専攻は幅広い電気系学問分野の全てに対応できるよう、密度の濃い基礎知識と高度な専門知識の習得を目標に掲げて以下の4つの部門を設けています。

■ 電力・エネルギー工学部門
電力の発生と輸送及び電気絶縁システム、導電性高分子・フラーレンなどの先端機能性材料などの研究と教育指導を行います。

■ 物性・デバイス工学部門
半導体、誘電体、強誘電体、磁性体の電子物性と、これらを用いた電子デバイスの開発、特性評価に関する研究と教育指導を行います。

■ 回路・システム工学部門
マイクロ波、ミリ波、光波の導波回路・電子回路、光デバイス、半導体回路・集積回路、マイクロマシニングによる超小型回路・システム、最適通信システム、電波吸収・遮断材に関する研究と教育指導を行います。

■ 電子情報工学部門
電子情報工学の基礎理論、情報通信ネットワーク、計算機言語、ならびに次世代高度情報システムの構築とその応用に関する研究と教育指導を行います。

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