放射光施設NewSUBARUで、放射光とレーザーを使った新光源開発とその特性を調べる研究を行っています。
放射光の発生原理や光の取り扱い方法について学ぶことができます。
放射光施設NewSUBARUにて、レーザーと電子ビームを組み合わせた新しい光源の開発を行っています。放射光の優れた波長可変性と、レーザーの制御された位相の「いいとこどり」をすることで、究極の光源を目指しています。このような光源はレーザーシード型自由電子レーザーと呼ばれ、研究ツールとして欠かせないものになっています。十フェムト秒級の超短パルスレーザーと、特殊なアンジュレータを使用していることが本研究の特徴です。
高速現象の計測方法を身につけることができます。
発光時間がフェムト秒(1000兆分の1秒)級の非常に短い超短パルス光の特性評価を行っています。放射光施設はその大きさゆえに、発生した光が実験ハッチに届くまでに、分厚いガラス窓や長距離にわたる空気中を伝搬する必要があります。超短パルス光はそのような媒質の影響を受けやすいため、光に歪みが生じてしまいます。そこで、歪みを元に戻すための光学系や、超短パルス光の発光時間を計測するための装置を設計・製作し、光源で発生した光が本来どのような性質を持っていたのかを評価する研究を行っています。