20名の学生(博士・修士・学部生)とともに、おもに省エネルギーに寄与するエネルギー変換材料の開発に取り組んでいます。特に無機材料の持つ多様性を最大限に引き出すために、放射光(SPring-8)や高分解能電子顕微鏡、核磁気共鳴装置、エネルギー吸収・発光分析装置などを用いたナノ構造解析に加えて、パソコンによる分子構造シミュレーションなどを駆使して、効率的な太陽電池や光触媒、燃料電池、および次世代の電池・超電導に関する研究を行っています。