本研究グループでは、プラズマ科学を中心にして、基礎研究、産業応用研究を幅広く展開しています。核融合プラズマ科学としては、球状トーラスプラズマ物理研究、プラズマガンを用いた核融合炉材料照射研究、炉心プラズマへの燃料供給方式の開発を行っています(核融合は21世紀の新しいエネルギー源として期待されており、国際熱核融合実験炉(ITER)にも日本は主導的な立場で参画しています)。一方、プラズマ放電応用技術として大気圧プラズマを用いた滅菌技術、アモルファスカーボン成膜技術、耐インバータサージ・ナノコンポジットエナメル線の部分放電特性メカニズムの解明といった産業応用研究を行っています。
このページでは研究内容だけでなく、学生への教育や産学連携についても紹介していますので、是非ご覧ください。
2013年12月3-6日 | 第30回プラズマ・核融合学会年会(東京工業大学)に浅井、沖、大西、北川、中山、廣納、兵部、佐久間、花尾、菊池、福本、永田が参加・発表しました。 |
2013年11月27日 | 平成25年度吉川允二核融合エネルギー奨励賞(優秀賞)を菊池が受賞し、授賞式(ニッショーホール、東京都)に出席しました。 |
2013年11月25日 | 第44回電気電子絶縁材料システムシンポジウム(穂の国とよはし芸術劇場プラット、豊橋市)に菊池が参加・発表しました。 |
2013年11月19日 | 電気学会研究会資料 放電/開閉保護/高電圧合同研究会(かごしま県民交流センター、鹿児島県)に菊池が参加・発表しました。 |