MENU

兵庫県立大学 工学部・大学院工学研究科 University of Hyogo SCHOOL OF ENGINEERING & GRADUATE SCHOOL OF ENGINEERING

トピックス

2024.03.26お知らせ
令和6年3月6日に兵庫県立大にて行われた令和6年軽金属学会関西支部若手研究発表会にて材料・放射光工学専攻修士1回生の村上翔太さんが優秀ポスター発表賞を受賞しました。受賞した講演題目は「Type A+Bセレーションを示すAl-Mg合金のIn-situ XRD/DIC同時測定」です。 この研究発表会では、大学と企業の若手研究者が集い、軽金属材料に関する研究発表が行われ、独創性や質疑応答に優れた発表に本賞が授与されました。 優秀ポスター発表賞
2024.03.26お知らせ
令和6年3月6日に兵庫県立大にて行われた令和6年軽金属学会関西支部若手研究発表会にて材料・放射光工学専攻修士1回生の井戸本涼平さんが優秀ポスター発表賞を受賞しました。受賞した講演題目は「In-situ XRD測定を用いたアルミニウム合金の引張変形中の転位組織変化の解析」です。 この研究発表会では、大学と企業の若手研究者が集い、軽金属材料に関する研究発表が行われ、独創性や質疑応答に優れた発表に本賞が授与されました。 優秀ポスター発表賞
2024.03.22お知らせ
機械・材料工学科 材料工学コースの近田星也さんが日本鋳造工学会関西支部奨学賞を受賞しました。研究の内容は、STEAM教育を可能とする文理融合型・砂型鋳造実習教材の開発です。日本鋳造工学関西支部奨学賞
2024.03.28お知らせ
機械工学専攻博士前期課程2年生の高原太樹さんが,2024年度日本塑性加工学会学生奨励賞を受賞しました.本賞は,塑性加工関連の勉学・研究に精勤し,所期の学術成果を挙げる等,将来が嘱望されている当該年度修了・卒業予定の優秀な学生に贈られるものであります.日本塑性加工学会学生奨励賞
2024.03.27お知らせ
機械工学専攻博士前期課程1年生の岡田翔汰さんが,日本機械学会関西支部第99期定時総会講演会メカボケーション学生研究発表セッションにおいてベストポスター賞を受賞しました.プレス成形技術に関した「深絞り加工を用いた軽量コルゲート容器の成形と評価」の題目での発表が高く評価されました。本セッションでは、64件の発表があり,このうち4件がベストポスター賞を受賞しました.日本機械学会ベストポスター賞
2024.03.27お知らせ
機械工学専攻博士前期課程2年生の高原太樹さんが,計測自動制御学会のSICE優秀学生賞を受賞しました.本賞は,本会正会員1名以上が所属する教育組織(専攻,学科ならびにその集合教育組織,あるいは学会に準ずる教育組織やその集合教育組織)の該当年度の修了,卒業見込みで人格,学業ともに優秀なものに対して贈呈されるものであります. SICE優秀学生賞
2024.03.27お知らせ
機械工学専攻博士前期課程2年生の高原太樹さんが,令和5年度軽金属希望の星を受賞しました.本賞は軽金属の学業の向上発展を奨励し,軽金属の未来を担う人材の育成を目的として,人格・学業ともに優秀な学生に贈られるものであります. 軽金属 希望の星賞
2024.03.25お知らせ
機械・材料工学科 機械工学コース4回生の徳満伸哉君が令和6年3月14日に大阪工業大学にて開催された日本機械学会関西学生会2023年度学生院卒業研究発表講演会において「Alダイカスト製段違い合わせ面コンロッドの運転時のクローズインに関する検討」について講演し,研究の内容およびプレゼンテーションが高く評価され,Best Presentation Awardを受賞しました.
2024.03.25お知らせ
機械工学専攻博士前期課程2年生の山下時哉さんが令和5年度の溶接学会奨学賞を受賞しました. この賞は,溶接・接合分野へのより強い関心を促し,次世代の溶接・接合研究者,技術者としての発展と溶接学会での今後の活躍を期待して学生に対して授与される賞です.山下さんは,Al系材料と汎用ステンレス鋼であるSUS304との摩擦圧接継手に対して様々な熱処理を施し,Al系材料の含有元素であるMgとSiとが継手強度に対してどのような影響を及ぼすのかを実験的に明らかにしました.この結果は,Al系材料とSUS304との異材継手が高温環境のような過酷環境下で活用可能であること,活用期間はAl系材料の種類に依存するものの金属間化合物の生成・成長には継手の接合条件に依存しないなど,極めて重要な手がかりを得たものです.今後の展開が期待されます.
2024.03.25お知らせ
機械工学専攻博士前期課程2年生の永尾健太さんが,2024年3月22日に日本機械学会より三浦賞を受賞しました.本賞は,日本国内の大学院機械工学系の当該年度修了者で,人格,学業ともに最も優秀であると認められた学生に対する賞です.永尾賢太さんの研究テーマは、暗号化システムを対象としたデータ駆動制御の設計です.本研究テーマをはじめとする機械工学の分野での将来の活躍が期待されます. 日本機械学会 三浦賞
2024.03.25お知らせ
機械工学専攻 大西亮多さんが東京都の八王子で2024年3月5日から6日に開催された表面技術協会第149回講演大会でのポスター発表が”学術奨励講演賞”に選ばれました。受賞ポスターのタイトルは”マイクロ波プラズマCVDにより合成したダイヤモンド膜の摩擦特性に及ぼす濃度変調の影響”であり、研究内容はマイクロ波プラズマCVD法によりCH?濃度を変調したプラズマを用いてダイヤモンド膜の作製を行い、摩擦特性に及ぼすCH?濃度変調の影響について明らかにしたものです。
2024.03.25お知らせ
機械工学専攻の田中一平 助教が表面技術協会 進歩賞を受賞されました。本賞は、表面技術分野において独創性に富み,将来の発展が期待される研究成果,新製造技術,新商品等の業績を挙げた将来の発展が期待される若手研究者に贈られる賞です。
2024.03.19お知らせ
電気物性工学専攻,博士前期2年生の泉 壮鴻さんが、令和5年電気学会電線・ケーブル技術委員会若手優秀発表賞を受賞しました。これは、令和5年に開催された電気学会 電線・ケーブル研究会(年間3回開催)において行った「エナメル線ツイストペアにおけるφ‐q‐n分布及び放電位電相経時変化のPDIV過電圧率依存性」の発表が優秀として評価され、贈呈されたものです。 令和5年度電気学会 電線・ケーブル技術委員会若手優秀発表賞
2024.03.15お知らせ
工学部 機械・材料工学科4回生の寺薗岳さんが2024年3月15日に空気調和・衛生工学会より振興賞学生賞を受賞しました。この賞は兵庫県立大学工学部の熱流体工学を卒研テーマとして持つ4回生を対象とし、学業成績・卒研テーマにおける課題設定力および問題解決力が総合的に優れている学生に授与されるものであり、特に総合的に優れた当該学生に本賞が授与されました。 空気調和・衛生工学会振興賞学生賞
2024.03.03お知らせ
機械工学専攻の八尾知典さんが2024年3月3日に姫路工業倶楽部賞(院生の部)を受賞しました。本賞は、兵庫県立大学工学部同窓会が工学研究科各専攻から優秀な学生を1名表彰するものです。院生の部では博士前期課程における研究業績を重視しており、八尾知典さんのクワッドローター型UAVのデータ駆動制御に関する一連の研究成果が高く評価されております。八尾知典さんのデータ駆動制御に関する今後の活躍が期待されます。 姫路工業倶楽部賞
2024.02.15お知らせ
令和5年9月に大阪大学において行われた電気材料技術懇談会若手研究発表会で行った電気設備の異常の検知技術として実用化が期待される過渡接地電圧法に関した「過渡接地電圧信号の信号発生原理の解明と放電源の位置特定法の検討」との題目での発表が評価され,令和5年度電気材料技術懇談会発表奨励賞しました。電気材料技術懇談会には,電力技術・電気設備技術及び関連する材料技術に関係の企業からも多数参加しており,そのなかで研究内容・発表が優秀と評価されたものです。
2024.02.08メディア
材料・放射光工学専攻の永瀬丈嗣教授が運営委員として参加している兵庫出石・辰鼓楼機械時計 科学調査プロジェクトが,神戸新聞にて報道されました :辰鼓楼、狙え「国産最古」の称号 日本最古の座は譲っても…解明の鍵は明石に 豊岡・出石の時計台, 外部リンク
2024.02.01お知らせ
材料・放射光工学専攻修士2回生の藤本隆誠さんが軽金属学会より、令和5年度軽金属希望の星賞を受賞しました。 本賞は軽金属の学業の向上発展を奨励し、軽金属の未来を担う人材の育成を目的として設けられたものであり、人格・学業ともに優秀な学生であると評価され、本賞が贈られました。
2024.01.05お知らせ
電気物性工学専攻博士前期課程2年生の森正樹さんが、2023年10月7- 8日に東北大学 川内キャンパスで開催された第66回自動制御連合講演会において、優秀な講演発表を行った若手研究者・技術者に与えられる奨励賞を受賞しました。
受賞した講演題目は「1型糖尿病患者の食事時の血糖値制御 ーインスリン感度の簡易推定に基づく制御法の検討ー」で,空腹時の血糖値と持続インスリン投与速度から簡易的に患者のインスリン感度を推定する方法を提案し、食事に対する血糖値制御の安全性を向上させられることを報告したものです。
2023.12.16お知らせ
電子情報工学専攻の藤田大輔助教、小橋昌司教授が、それぞれバイオメディカル・ファジィ・システム学会から、貢献賞が授与されました。
バイオメディカル・ファジィ・システム学会は,ファジィ理論やソフトコンピューティングの医療分野への基礎と応用を研究分野とします。 同学会主催により姫路で開催された年次大会2022において藤田助教が現地開催委員長、小橋教授が大会長を担当し、この功績にたいし、貢献賞が授与されました。
2023.12.08お知らせ
電子情報工学専攻の博士前期課程2年前田竜之介さんが、令和5年12月6日から9日に韓国光州広域市にて開催された国際会議The 24th International Symposium on Advanced Intelligent Systems(ISIS)での発表にたいして、論文内容とプレゼンテーション内容が高く評価されてBest Presentation Awardを受賞しました。
同論文は、新生児集中治療室(NICU)にて、超早産児の新生児慢性肺疾患(CLD)の発症リスクを単純X線画像の人工知能による画像解析を用いて予測するものです。超早期の発症予測により、積極的な治療による重症度軽減が期待されます。埼玉医科大学との共同研究です。
2023.12.08お知らせ
電子情報工学専攻の博士前期課程1年小林壯哉さんが,令和5年12月6日から9日に韓国光州広域市にて開催された国際会議The 24th International Symposium on Advanced Intelligent Systems(ISIS)での発表にたいして,論文内容とプレゼンテーション内容が高く評価されてBest Presentation Awardを受賞しました.
同論文は,尿管結石の治療法である体外衝撃波結石破砕治療(ESWL)による破石成功可否を,人工知能による画像解析を用いて治療前に予測するもので,治療法選択に活用できます.同研究は,姫路石川病院との共同研究で実施しました.
2023.12.08お知らせ
電子情報工学専攻の博士前期課程1年高島直哉さん,藤田大輔助教,小橋昌司教授が,令和5年12月6日から9日に韓国光州広域市にて開催された国際会議The 24th International Symposium on Advanced Intelligent Systems(ISIS)で発表した国際会議論文が,全125件から1件のみ選ばれるBest Application Awardを受賞しました.
同論文は,はりま姫路総合医療センターとの共同研究で,腹部単純X線から便,ガスの領域を定量化することで便秘診断支援を行うもので,その有用性を高く評価されました.なお,高島さんは本年9月に開催された第39回ファジィシステムシンポジウムでも,FSS優秀発表賞を授与されています.
2023.12.05お知らせ
機械工学専攻の八尾知典さんの研究発表(会議名:The 3rd Joint Symposium on Advanced Mechanical Science & Technology、開催地:国立台湾海洋大学、日程:2023年11月26日~29日)が”Excellent Poster Presentation Award”を受賞しました。
本賞は優れたポスター発表を行った6名の学生に授与されるものです。受賞論文のタイトルは”Model Free Design for Controlling the Altitude of UAV”です。発表内容は、ドローンと呼ばれる無人航空機の制御器をデータから直接設計する方法に関する研究です。[Excellent Poster Presentation Award
2023.12.05お知らせ
機械工学専攻の小林龍登さんの研究発表(会議名:The 3rd Joint Symposium on Advanced Mechanical Science & Technology、開催地:国立台湾海洋大学、日程:2023年11月26日~29日)が”Best Oral Presentation Award”を受賞しました。
すべての発表申込者の中から事前に選抜された5名が口頭発表を行い、厳選なる審査のもと最も優れた発表を行った小林君が受賞を決めました。受賞論文のタイトルは”Optimal Control for the SIIQR Model with Vaccination and Quarantine”です。発表内容は、COVID-19等の感染状況のモデリングとワクチン接種・隔離の最適制御手法に関する研究です。[Best Oral Presentation Award
2023.12.05お知らせ
機械工学専攻の永尾賢太さんの研究発表(会議名:The 3rd Joint Symposium on Advanced Mechanical Science & Technology、開催地:国立台湾海洋大学、日程:2023年11月26日~29日)が”Excellent Poster Presentation Award”を受賞しました。
本賞は優れたポスター発表を行った6名の学生に授与されるものです。受賞論文のタイトルは”Model-free controller design based on encrypted data”です。発表内容は、秘匿性が重要視される現代社会に必要な技術である暗号化データから暗号化制御器を直接設計する方法に関する研究です。[Excellent Poster Presentation Award
2023.11.30お知らせ
電子情報工学専攻の山本真一郎准教授が2023年11月29日から12月1日に開催された2023 International Conference on Emerging Technologies for Communications (ICETC2023) においてOutstanding Contribution Awardを受賞しました。
本賞は、ICETC2023において採択された論文の総数や内容でICETCへ特に貢献した著者に対して表彰されるものです。
2023.11.22お知らせ
応用化学専攻博士前期課程1年生の木藤未来さんが2023年11月17日~19日に山形大学で行われた日本水処理生物学会第59回大会においてベストプレゼンテーション賞を受賞しました。
受賞した講演題目は「複合微生物系による水質浄化機構の理解に向けたサブセット培養法の開発」です(共著者:野村唯、石澤秀紘、武尾正弘)。本学で新たに開発した培養試験法を用い、複雑な微生物群集が環境汚染物質アニリンを分解するメカニズムの一端を明らかにしました。
2023.11.21お知らせ
機械工学専攻 大西亮多さんが鳥取県の米子で2023年8月28日から30日に開催された2023年度砥粒加工学会学術講演会で発表し”優秀講演賞”に選ばれました。
受賞論文のタイトルは”CH4濃度変調プラズマを用いたナノ結晶ダイヤモンドの合成”であり、研究内容はマイクロ波プラズマCVD法によりCH4濃度を変調したプラズマを用いて不純物の少ないかつ高硬度なナノ結晶ダイヤモンド膜の作製を目指したものです。
2023.11.21お知らせ
化学工学専攻博士前期課程2回生の原 瞭子さんが2023年10月25日~27日に東京工業大学すずかけ台大学会館にて開催された第72回ネットワークポリマー講演討論会にてベストプレゼンテーション賞を受賞しました。
研究の独創性、新規性、構成表現力を勘案し、計32件なされた一般講演(口頭発表)の中からネットワークポリマー誌編集委員会により後日選ばれ名誉ある受賞となりました。原さんの発表題は「エポキシ/in-situ重合メタクリル/Agフィラー導電複合材の構造形成機構」です(共著者:木村夏海、藤田晶、古井裕彦、岸肇)。モノマーからポリマーへと重合が進み架橋するブレンドマトリックスの相構造形成機構、フィラー選択配置機構と導電性・熱伝導性との関係を明らかにした研究が評価されたものです。
2023.11.21お知らせ
化学工学専攻博士前期課程2回生の中島寛登さんが2023年10月25日~27日に東京工業大学すずかけ台大学会館にて開催された第72回ネットワークポリマー講演討論会にてベストポスター賞を受賞しました。
研究の独創性、新規性、構成表現力を勘案し、計26件なされたポスター発表の中から受賞選考委員会により選ばれる名誉ある受賞となりました。中島さんの発表題は「エポキシポリマーブレンド中におけるシランカップリング処理無機フィラーの選択配置」です(共著者:澤田成生、山田和義、藤川麻美、岸肇)。架橋ポリマーブレンドの重合・架橋過程における相分離によるフィラーとの親和性変化やエントロピー変化によりフィラー選択配置場所が決定される機構を明らかにした研究が評価されたものです。
2023.11.20お知らせ
材料・放射光工学専攻 足立大樹教授が軽金属功績賞を受賞しました。 アルミニウム合金に関する放射光を用いた独創的かつ発展的な研究成果をあげ、軽金属学会の発展に貢献したため、軽金属功績賞が授与されました。
2023.11.11お知らせ
化学工学専攻博士前期課程1年の橋口達希さんが2023年11月6日~7日に開催された第38回ARS姫路コンファレンスで優秀発表賞を受賞しました。
この会は、アノード酸化の基礎および応用に関する研究発表会で、14件の応募の中から特に優れた3件のポスター発表に対して本賞が授与されました。発表題目は「シリコンの金属援用エッチングにおける全面腐食と電極電位の関係」で、触媒とする金属の種類やシリコンの導電型によって全面腐食深さが変化することを示すとともに、その要因についてエッチング中の電位との関係から考察したものです。
2023.11.08お知らせ
応用化学専攻博士前期課程2年生の下垣郁弥さんが2023年10月21日~22日に東京都市大学で行われた第59回X線分析討論会において学生奨励賞を受賞しました。
受賞した講演題目は「タンパク質の熱変性におけるペプチド結合のin-situ XANES測定」です。ニュースバルBL10の分析チャンバーに導入した試料加熱機構を用いて,鶏卵タンパク質の熱変性過程を観測し,ペプチド結合が熱によって構造変化することを明らかにしました。
2023.11.02お知らせ
真見智静君が日本鉄鋼協会5年9月21日に行われた第186回秋季講演大会第58回学生ポスターセッションで「粗大フェライト+Mnリッチセメンタイトからの1.3GPa-20%級フレッシュマルテンサイトの生成」を発表し、努力賞を受賞しました。この学会は鉄鋼に関する最も権威ある学会です。
2023.11.01お知らせ
機械工学専攻 永尾賢太さん、川口夏樹助教、佐藤孝雄教授がフランスのマルセイユで2023年10月25日から27日に開催された国際会議(20th IEEE Conference on Networking, Sensing and Control)で発表した論文が”Best Paper Award Finalist”に選ばれました。
受賞論文のタイトルは”Encrypted Data-driven Control on Networked Multi-agent Systems”であり、研究内容はネットワーク上に分散した複数の自律システムの制御方法を暗号化データから直接設計する方法です。[Best Paper Award Finalist / 受賞の様子
2023.10.17お知らせ
材料・放射光工学専攻 藤本隆誠さん (材料・放射光工学専攻、博士前期期課程2回生)が日本材料学会 第9回材料WEEK 材料シンポジウム「若手学生研究発表会」優秀発表賞を受賞しました。
受賞した講演題目は「In-situ XRD測定によるAZ31Bマグネシウム合金圧延材の引張変形中における変形モード変化解析」です。
2023.10.13お知らせ
化学工学専攻の佐藤根大士准教授が一般社団法人粉体工学会APT Outstanding International Contribution Awardを受賞しました。
同会本会英文誌編集委員もしくは査読者(Reviewer)として英文誌の論文審査に関わり、その優れた審査実績により、顕著な貢献があったと認められた者(個人)に贈られるもので,2022の実績が認められたものです。2023年10月10日に開催された粉体工学会2023年度秋期研究発表会にて授賞式が行われました。
2023.10.13お知らせ
応用化学専攻の稲本純一助教、松尾吉晃教授らの研究論文” Factors Affecting the Electrochemical Behaviors of Graphene-Like Graphite as a Positive Electrode of a Dual-Ion Battery”がカナダのリサーチ会社 Advances in Engineering(AIE)社にFeatured Paperとして掲載されました。
本論文ではリチウムイオン電池に代わる環境に優しい二次電池として期待されるデュアルカーボン電池の正極材料として、グラフェンライクグラファイトという炭素材料を提案し、lithium bis(fluorosulfonyl)amide (LiFSA)を電解質として用いることでリチウムイオン電池の正極材料に迫る150 mAh/gもの容量を実現できることを示しました。これにより、従来のデュアルカーボン電池の欠点であった低容量の問題を解決可能であり、その実用化に向けた研究が大きく加速されると期待されます。 記事URL 論文URL
2023.10.04お知らせ
材料・放射光工学専攻 田中芹奈さん(R4年度博士後期課程修了生), 足立大樹教授が令和5年度 日刊工業新聞社賞および軽金属論文賞を受賞しました。
受賞した論文は「XAFS測定を用いたAl-Mg-Si合金における二段時効の負の効果に及ぼすSnの影響の解明」, 田中芹奈、足立大樹, 軽金属, Vol.72 No.10(2022), P593-599です。
2023.10.03お知らせ
材料・放射光専攻博士前期課程1年生の徳泰成さんが、2023年9月1日に開催された The 9th TKU-ECUST-KIST-OMU-UH-IHU-KMITL-UTAR-TNU-HUFI Joint Symposium on Advanced Materials and Applications (JSAMA-9)にて”Outstanding Poster Award”を受賞しました。
発表タイトル(Effects of Sample Physical Property on Secondary Ion Yield of Organic Molecules in GCIB-SIMS) JSAMAは、アジア 10 大学に所属する第一線の研究者や学生が集まり、先端材料科学分野のあらゆる側面について、発表・議論する国際シンポジウムです。
2023.09.22お知らせ
材料・放射光工学専攻の永瀬丈嗣教授が日本金属学会第71回論文賞を受賞しました。
(A. Takeuchi, T. Wada, T. Nagase, K. Amiya, Materials Transactions, 63, 835-844 (2022). "Ultra-High Mixing Entropy Alloys with Single bcc, hcp, or fcc Structure in Co-Cr-V-Fe-X (X = Al, Ru, or Ni) Systems Designed with Structure-Dependent Mixing Entropy and Mixing Enthalpy of Constituent Binary Equiatomic Alloys")
2023.09.11お知らせ
受賞事由:直近の3年間において電気学会基礎・材料・共通部門論文誌および共通英文論文誌に投稿された多数の論文を査読するなど論文誌の出版に関する著しい貢献により,令和5年基礎・材料・共通部門特別賞論文査読功労賞が授与された。
授与式は,令和5年9月に行われる令和5年電気学会基礎・材料・共通部門大会で行われた。
2023.09.08お知らせ
機械工学専攻の田中孝也君が、2023年8月31日に、電気学会2022年電子・情報・システム部門大会 奨励賞を受賞しました。二重レートマルチエージェントシステムの収束性に関する研究が認められ、またその将来性が大きく評価されたものです。田中君の今後の活躍が期待されます。
2023.09.07お知らせ
電子情報工学専攻博士課程前期1回生の高島直哉さんが,令和5年9月5日から7日に軽井沢にて開催された第39回ファジィシステムシンポジウムにおいて,FSS優秀発表賞が授与されました.この会議は,ファジィ理論やソフトコンピューティングの基礎と応用の研究発表が主題です.
受賞した講演題目は「U-Netを用いた腹部X線画像からのガス・便領域抽出における事前学習とバックボーンの検討」で,X線画像(レントゲン)を用いて人工知能により便秘患者の治療法選択支援を行うもので,先端医療工学研究所が位置するはりま姫路総合医療センター木下院長らとの共同研究の成果です.
2023.09.07お知らせ
電子情報工学専攻の小橋昌司教授,令和5年9月5日から7日に軽井沢にて開催された第39回ファジィシステムシンポジウムにおいて,日本知能情報ファジィ学会より貢献賞が授与されました.
日本知能情報ファジィ学会は,ファジィ理論やソフトコンピューティングの基礎と応用を研究分野とします.小橋教授は,同学会主催の国際会議SCIS&ISIS2022にて,Publication chairを担当し,この功績にたいし,貢献賞が授与されました.
2023.08.21メディア
材料・放射光工学専攻の永瀬丈嗣教授および盛谷浩右准教授による出石辰鼓楼・時計台の機械時計の現地調査が,サンテレビ,読売新聞,神戸新聞,日本海新聞,朝日新聞にて報道されました.
・サンテレビ 出石辰鼓楼の時計を大学教授らが調査 「国産時計台」の日本最古認定なるか」
・神戸新聞 辰鼓楼の時計、どうか「国産最古」であって 最古の座奪われた時計台、なるかリベンジ 豊岡・出石
Made in Japan 最古の時計台?
2023.08.06お知らせ
電子情報工学専攻博士前期課程1回生の有馬知希君、中嶋誠二 准教授、藤澤浩訓 教授らの英文論文「Local atomic structure of V-doped BiFeO3 thin films measured by X-ray fluorescence holography」がJapanese Journal of Applied Physics 誌の注目論文(Spotlight 2023)に選ばれました。
この論文は強誘電体薄膜中へのドーパントが局所原子構造に与える影響を蛍光X線ホログラフィ―により明らかにしたものです。この実験は高エネルギー加速器研究機構の大型放射光施設フォトンファクトリーにて実施したもので、兵庫県立大、名古屋工大、広島市立大との共同研究により行われたものです。この論文は出版社IOP Publishing のJapanese Journal of Applied Physics 誌のウエブサイトに注目論文として紹介されています。
2023.08.04お知らせ
令和5年6月26日~6月30日に開催されたColloquium Spectroscopicum Internationale XLIII & The 5th Asian Symposium on Laser Induced Breakdown Spectroscopy(CSI XLIII & ASLIBS2023)でBest Poster Presentation Awardを受賞しました。
この国際会議は分光分析とレーザー誘起ブレークダウン分光に関するシンポジウムで、特に優れたポスター発表に対して本賞が授与されました。発表題目は「Surface-enhanced LIBS using a porous silicon substrate ―Introduction of fiber-optic system for remote analysis―」で、ポーラスシリコン基板とファイバー伝送系をレーザー誘起ブレークダウン分光に適用し、微量溶液の遠隔分析について検討したものです。
2023.08.04お知らせ
令和5年3月15日~17日に名古屋大学において行われた令和5年電気学会全国大会で行った「部分放電による電流信号と過渡接地電圧信号の時間差に及ぼす距離の影響」の発表に対して優秀論文発表賞を受賞しました。
過渡接地電圧法による変圧器などの電気設備の異常の検知と位置特定に関するもので,今後実用化が期待されるものです。授与式は,令和6年3月に行われる令和6年電気学会全国大会で行われる予定。
2023.05.29メディア
電子情報工学専攻森本雅和准教授および機械工学専攻荒木望准教授と姫路市の共同研究で実施している「カモミール自動摘み取りロボットの開発」について,2023年5月29日の神戸新聞に記事が掲載されました.
・神戸新聞 カモミールの花、ロボットが手摘み 直径2センチ、収穫時期を自動で判別 姫路市と県立大大学院が開発中
2023.05.13お知らせ
応用化学専攻の鈴木航助教が2023年5月11-13日に函館市民会館にて開催された「ナノ学会第21回大会」において、若手優秀ポスター発表賞を受賞しました。 受賞した講演題目は、「酸によるチオラート保護金クラスターの配位子脱離反応」です。触媒応用が期待できる無機ナノ材料である金クラスターの反応性について報告したものです。
2023.05.13お知らせ
電気電子情報工学科4年生(講演当時)の岡野竜也さんが、2022年11月26,27日に京都大学 吉田キャンパス(オンライン)で開催された電気関係学会関西連合大会において、電気学会優秀論文発表賞を受賞しました。
受賞した講演題目は「キャビテーションプラズマ処理水の水質に及ぼす処理間の電極形状の影響」です。殺菌効果のあるキャビテーションプラズマ処理水は化学農薬の代替としての利用が期待されており、本研究は実用化に繋がる成果です。
2023.05.13お知らせ
電気物性工学専攻博士前期課程2年生(講演当時)の田中凌太さんが,2022年11月26,27日に京都大学 吉田キャンパス(オンライン)で開催された電気関係学会関西連合大会において,優秀な講演発表を行った新進の研究者・技術者に与えられる奨励賞を受賞しました。
受賞した講演題目は「新型MCPGにおける射出プラズマ特性」で,核融合炉への先進的な燃料供給などで利用が期待される磁化同軸プラズマガン(MCPG)について,新たに考案し開発した装置の射出プラズマ特性について報告したものです。
2023.05.01お知らせ
応用化学専攻の稲本純一助教、稲生朱音特任助教、松尾吉晃教授らの研究論文” Elucidating the Origin of the Low Anion Intercalation Potential of Graphene-like Graphite: A DFT Study”がアメリカ化学会のThe Journal of Physical Chemistry CにSupplementary Cover Artとして採択されました。
本論文ではリチウムイオン電池に代わる環境に優しい二次電池として期待されるデュアルカーボン電池の正極材料候補であるグラフェンライクグラファイトの特異的な高容量発現メカニズムを、密度汎関数法による科学計算により調べました。その結果、グラフェンライクグラファイトの内部に少量存在する酸素原子が材料全体の電子状態を変化させ、より低い電位から陰イオンを材料内部に吸蔵できるようになったことで高容量が発現したことを明らかにしました。これまでデュアルカーボン電池は正極材料に用いられる黒鉛の容量が小さいことが欠点でしたが、グラフェンライクグラファイトは黒鉛の3倍近い容量を示すことから実用化が期待されています。本研究の結果からグラフェンライクグラファイトの高容量発現メカニズムが明確となったことで、今後さらなる容量向上のための材料設計指針が得られ、実用化に向けた研究の発展に貢献することが期待できます。[論文URL / カバーアートURL
2023.04.26お知らせ
工学研究科 機械工学専攻 修士1年の上田敦也君、西海和希君、林 凌大君ら3名が2023年3月15日に京都工芸繊維大学において行われた日本機械学会関西支部関西学生会において支部長賞を受賞しました。
この賞は関西学生会で機械工学・機械工業の発展に寄与した学生に授与されるものであり、関西学生会の副委員長として本会に貢献した当該学生らに本賞が授与されました。