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2024.10.02お知らせ
工学研究科機械工学専攻修士1年の寺薗岳さんが2024年9月27日に兵庫県立大学において行われた4th Joint Symposium on Advanced Mechanical Science and TechnologyにおいてBest Poster Awardを受賞しました。この賞は4th Joint Symposium on Advanced Mechanical Science and Technologyで英語発表を行う学生を対象とし、英語コミュニケーションスキル・プレゼンテーションスキルが総合的に優れている学生に授与されるものであり、特に総合的に優れた当該学生に本賞が授与されました。特に、受賞したポスター題目は「Evaluation of Momentum Transport through the Water Surface with the Typhoon Simulation Tank」で、台風強度予測精度の向上を目的としたものです。
2024.09.26お知らせ
電子情報工学専攻博士後期課程1年の福田純さんが2024年9月13~15日に愛媛大学城北キャンパスで開催された国際会議The 11th IIAE International Conference on Intelligent Systems and Image Processing (ICISIP) 2024にて,Best Student Paper Award を受賞しました.受賞対象の研究題目は「Detection of Brick Firing Defects using Image Processing Technology」です.この研究はロザイ工業株式会社との共同研究であり,同社で研究成果の実用化が進められています.
2024.09.26お知らせ
材料・放射光工学専攻博士前期課程1年の佐々木裕大さんが,日本鉄鋼協会秋季講演大会,学生ポスターセッション優秀賞を受賞しました.この講演大会では,鉄鋼材料の製造から組織と特性に関する研究発表が主題です.受賞した題目は「その場中性子回折実験によるオーステナイト系ステンレス鋼の極低温における加工誘起変態挙動」です.学生ポスターセッションには,79件がエントリーされ,予稿原稿に対する事前審査,審査委員によるポスター審査を経て,本発表が優秀賞に選ばれました.
2024.09.25お知らせ
機械工学専攻博士前期課程2年生の深澤岳大さんが2024年9月6日に富山大学五福キャンパスにて開催された日本混相流学会 混相流シンポジウム2024にてBest Poster Awardを受賞しました。同賞はポスターセッションにて優れた発表へ授与されるものであり、計96件のポスター発表の中から選考委員会により選ばれました。受賞の発表タイトルは「ISS沸騰・二相流実験における流動沸騰への重力影響の調査」で、宇宙ステーションにて実施された実験結果と地上実験結果との比較を行い、沸騰熱伝達への重力影響を詳細に解析した研究が評価されました。(共著教員:河南治、廣川智己)。
2024.09.19お知らせ
兵庫県立大学大学院工学研究科材料・放射光工学専攻、現在博士後期課程(高度研機能性マテリアル物性分野所属)2年生の渡部太希君が2024年9月4日に開催された2024年度精密工学会秋季大会学術講演会の学生研究発表会にて「イーグル工業株式会社賞」を受賞しました。
精密工学会は、精密工学に関する学術・技術の振興をはかり、特に、「ものづくり」に関わるテーマを広範囲に探究しており、各分野の研究開発において主導的役割を果たしており、秋季大会は会員である大学・研究機関・産業界などの様々なメンバーが集結して開催されます。渡部君の発表タイトルは” X線リソグラフィーによる3次元両面微細加工法の研究”で、従来は精密な位置合わせを必要とする2回の露光によって施されていた加工を、両面からの1回の加工で可能にする新しい加工法の開発です。「これまでにない物を、微細加工にて作りだしたこと」、「研究に対する熱意」、「質問への的確な回答」が授賞理由として挙げられました。
イーグル工業株式会社賞
2024.09.19メディア掲載情報
ペロブスカイト太陽電池「ガラス基板にチャンス」、兵庫県立大・伊藤教授に聞く
2024.09.18お知らせ
永尾賢太さん(2024年機械工学専攻 博士前期課程修了)が,電気学会 電子・情報・システム部門 研究会奨励賞を受賞しました.受賞対象の研究題名は「閉ループデータに基づく暗号化制御器設計」です。永尾賢太さんの今後の活躍がますます期待されます.
2024.09.18お知らせ
西野智香さん(2023年工学部 機械・材料工学科 機械工学コース卒業)が,電気学会 電子・情報・システム部門 優秀論文発表賞を受賞しました.受賞対象の研究題名は「エルゴメータを用いたデータ駆動型心拍数制御」です。西野智香さんの今後の活躍がますます期待されます.
2024.09.18お知らせ
佐藤孝雄教授が,電気学会 電子・情報・システム部門 査読促進賞を受賞しました.
2024.09.13お知らせ
9月11日?9月13日に富山大学五福キャンパスにて開催された2024年液晶学会討論会において応用化学専攻博士前期課程1年の黒田壮馬君が若葉賞を受賞しました。発表タイトルは「光配向性高分子へのその場縮合による液晶性の付与と高複屈折率偏光発光フィ ルムの形成」です。液晶性を示さない光反応性高分子液晶フィルムに光反応とその場分子変換反応により、液晶性を付与することで、光配向を実現するとともに、偏光発光並びに高い複屈折を発現することに成功しました。
2024.09.12お知らせ
「第15回応用物理学会集積化MEMS技術研究会ワークショップ」にて、電子情報工学専攻修士2年の成田裕樹さん、神田健介准教授、前中一介教授が共著発表した研究が優秀ポスター賞を受賞しました。発表題目は「液滴の衝突による圧電MEMSハーベスタの構造比較」です。液滴の衝突からセンサ用電源を得る素子の構造設計に関する発表が評価されたものです。
2024.08.23お知らせ
森下政夫名誉教授(現 物質・材料研究機構)らの研究チームはマイナス78℃以下で凍結するアンモニア(NH3)の固体を、常温においても存在させることに成功しました。この発見の何が画期的なのか、そしてこれを水素貯蔵物質として実社会にどのような形で応用できるのか。アンモニア固体を常温でも安定化したセレンディピティーの経緯とは。各種サイトにて詳しく報道されています。
サイエンスポータル:「劇物アンモニアを包み込み常温で固体、取り扱い楽に 兵庫県立大」 (8/26)更新
Yahoo!ニュース:「劇物アンモニアを包み込み常温で固体、取り扱い楽に 兵庫県立大」 (8/26)更新
テレ東biz:「水素社会実現の起爆剤となり得るか!?アンモニアの常温常圧「固体化」に世界初成功【橋本幸治の理系通信】」 (8/20)
マイナビニュース:「兵庫県立大、アンモニア固体を常温においても安定化させることに成功」 (7月26日)
2024.08.02お知らせ
兵庫県立小野高等学校と教育交流に関する協定を締結しました。
2024.08.01お知らせ
応用化学専攻博士前期課程2年生の豆崎実夢さんが2024年度関西分析研究会において優秀講演賞を受賞しました。発表題目は「全電子収量軟X線吸収測定によるコピー用紙に塗布されたインク成分の検出と識別」です。この研究は理化学研究所放射光科学研究センター法科学研究グループとの共同研究の一部であり,科学捜査の基盤技術につながります。
2024.07.23イベント
第67回自動制御連合講演会
自動制御連合講演会は,自動制御とその応用に関する最先端の成果を発表する場
として,1958年より開催されている伝統のある講演会です.第67回となる今回は
姫路で開催いたします.皆さまのご発表・ご参加をお待ちしています.
開催日時:2024年11月23日, 24日
会場:姫路商工会議所
詳細についてはこちら をご覧ください。
2024.07.10お知らせ
化学工学専攻博士前期課程2回生の中村夢乃さんが2024年6月26日に富山国際会議場にて開催された日本接着学会若手交流シンポジウム2024にて優秀ポスター賞を受賞しました。研究の独創性、新規性、構成表現力を勘案し、計40件なされたポスター発表の中から選考委員会により選ばれる名誉ある受賞となりました。中村さんの発表題は「スチレン系ブロック共重合体/反応性ポリフェニレンエーテルオリゴマーブレンドの架橋形成と相構造」です(共著者:高田峻也、原瞭子、柿部剛史、松田聡、岸肇)。反応性ホットメルト接着剤として調製した表題ブレンド物の架橋による物性発現機構や相構造変化を解析した研究が評価されたものです。
2024.07.05お知らせ
第 73 回高分子学会年次大会にて応用化学専攻博士前期課程1年の大館 燎太君が優秀ポスター賞受賞しました。発表タイトルは“桂皮酸エステルを有する液晶性高分子の高効率光配向及びその場反応による高複屈折率フィルムへの転換“です。光反応とその場分子変換反応により、高い複屈折を発現する光分子配向材料の開発に成功しました。
2024.07.01イベント
令和6年度 兵庫県立大学工学部公開講座
《合成高分子・生体高分子の医療応用》
開催日時:令和6年8月30日(金)13:00~16:10
①13:00~14:30 「合成高分子と医療の接点」 大学院工学研究科 准教授 遊佐 真一
②14:40~16:10 「生体高分子を用いた医薬品開発の現状」大学院工学研究科 准教授 高田 忠雄
会場:姫路工学キャンパスA棟1階A102(姫路市書写2167)
受講料:1,000円(学生は学生証の提示により無料)
※当日、釣銭のないように現金で納付してください。
申込方法:令和6年8月9日(金)までに以下のフォームからお申込みください。
<参加申込フォーム>
詳細についてはチラシ をご覧ください。
2024.06.26お知らせ
機械工学専攻 大西亮多さんが東京都の早稲田大学で2024年5月22日から23日に開催された日本材料科学会2024年度学術講演大会でのポスター発表が”若手奨励賞”に選ばれました。受賞ポスターのタイトルは”マイクロ波プラズマCVDにより作製したダイヤモンド膜に及ぼす濃度変調の影響”であり、研究内容はマイクロ波プラズマCVD法によりCH4濃度を変調したプラズマを用いてダイヤモンド膜の作製を行い、得られた膜の表面形態、構造、機械的特性に及ぼすCH4濃度変調の影響について明らかにしたものです。
2024.06.26お知らせ
機械工学専攻の田中一平 助教が日本材料科学会 奨励賞を受賞されました。本賞は、論文受付の時点で40歳未満の本学会会員で,同学会の学会誌に掲載された研究論文等が注目され,将来,材料の科学と工学への貢献が大いに期待されると認められた人に贈られる賞です。受賞論文は「バイポーラパルスを用いた高速度工具鋼のラジカル窒化」です。
2024.06.20お知らせ
材料・放射光工学専攻の永瀬丈嗣教授が中心メンバーの1人として参画し、兵庫県立大学・芸術文化観光専門職大学・神戸市立工業高等専門学校・兵庫県立工業技術センター・但馬技術大学校・NIRO・明石市立天文科学館などが協力して進めている「兵庫出石・辰鼓楼機械時計 科学調査プロジェクト」 に関する特別展「ときあかせ! 辰鼓楼機械時計の謎」 が、明石市立天文科学館にて開催されています。(7月15日まで)
特別展では、辰鼓楼機械時計の初号機・2号機の機構部や3Dプリンターで作製されたレプリカ部品の実物が展示されています。プロジェクトのWebサイト で、永瀬教授が担当し県立大を中心として行われている科学分析の過程を見ることができます。
2024.06.07お知らせ
化学工学専攻の佐藤根大士准教授が東京スクリーン粉体工学研究奨励賞(Tokyo Screen Award)を受賞しました。粉体工学に関する若手から中堅の研究者の研究を支援するため,年に1名に授与されているものです。2024年4月12日に表彰状が贈られるとともに,国際会議への出席・発表を資金的に援助する目的で賞金が学術奨励寄附金として贈呈されました。
2024.05.16お知らせ
材料・放射光工学専攻修士1回生の稲村慧さんが軽金属学会第146回大会において優秀ポスター発表賞を受賞しました。発表題目は「In-situ XRD/DIC同時測定を用いたA1200アルミニウムにおける局所変形領域の観察」であす。同賞は、軽金属学会大会において、ポスターセッションにおいて優れた発表を行い、今後の発展が期待される者に対し贈られるものです。
軽金属学会第146回大会優秀ポスター発表賞
2024.05.16お知らせ
材料・放射光工学専攻修士2回生の村上翔太さんが軽金属学会第146回大会において優秀ポスター発表賞を受賞しました。発表題目は「タイプA+Bセレーションを示すAl-Mg合金のIn-situ XRD/DIC同時測定」であす。同賞は、軽金属学会大会において、ポスターセッションにおいて優れた発表を行い、今後の発展が期待される者に対し贈られるものです。
軽金属学会第146回大会優秀ポスター発表賞
2024.05.16お知らせ
材料・放射光工学専攻修士2回生の湊公佑さんが第146回軽金属学会にて軽金属学会溶接協会賞を受賞しました。発表題目は「電子ビーム積層造形で作製したAl-12Si合金の微細組織と機械的性質の関係」であす。同賞は、軽金属の溶接・接合に係る優秀な発表を行った者に対して贈られるものです。
第146回軽金属学会軽金属学会溶接協会賞
2024.05.08お知らせ
材料・放射光工学専攻2回生の藤本羽海さんが 2024/4/16-4/18 に開催された国際会議 Photomask Japan 2024 にて「Best Academic Poster Presentation 賞」を受賞しました。
Photomask Japan は半導体原板のフォトマスク開発に携わる企業、要素技術の開発を進める国研、大学、企業の研究者や技術者が一同に集まり、成果を発表する国内最大のマスク原版に関する国際会議です。
藤本君は放射光施設ニュースバルで波長 6.7 nm の Beyond EUV リソグラフィー用多層膜の開発を進めています。Beyond EUV は次世代のリソグラフィーで、実用的な多層膜の開発が重要となっています。今回の発表では多層膜材料である炭素の高密度成膜条件を探索した結果が評価されました。この賞を励みに、研究に全力を尽くしたいとコメントしています。
Photomask Japan 2024・Best Academic Poster Presentation 賞
2024.05.07お知らせ
大阪産業技術研究所森ノ宮センター 桑城志帆氏(本学工学研究科化学工学専攻2017年3月博士前期課程修了)らと工学研究科化学工学専攻 岸肇教授との共同研究論文 ”Higher order structures and toughening mechanisms for simultaneously polymerized polymethacrylate/polyurethane” (https://doi.org/10.1002/app.55315)がWiley社のJournal of Applied Polymer Science, Vol.141, Issue 19 (2024)のCover Imageとして採択されました(https://onlinelibrary.wiley.com/toc/10974628/2024/141/19)。本論文では、メタクリレートモノマーとウレタンプレポリマーの同時重合により強靭な非晶質ポリマー/結晶性ポリマーブレンドの調製に成功しました。数マイクロメートルサイズの球晶と約100nmサイズのエラストマー相がポリメタクリレートマトリックス中に分散する高次構造が形成され、この高次構造が負荷時のき裂進展抵抗をもたらし強靭化する機構を光学顕微鏡および電子顕微鏡により明らかにしたものです。
2024.04.25お知らせ
材料・放射光工学専攻の永瀬丈嗣教授が運営委員として参加している兵庫出石・辰鼓楼機械時計 科学調査プロジェクトが,NHKラジオ「マイあさ! 5時台」にて報道されました。
2024.04.23お知らせ
兵庫県立明石北高等学校と教育交流に関する協定を締結しました
2024.04.04お知らせ
材料・放射光工学専攻修士1回生の稲村慧さんが日本鉄鋼協会・日本金属学会奨学賞を受賞しました。同賞は、材料工学ならびにその周辺分野において学業に精励し、人格学業とも優秀であると認められた学生に対し贈られるものです。日本鉄鋼協会・日本金属学会奨学賞
2024.04.03お知らせ
化学工学専攻博士前期課程2回生の原 瞭子さん(2024.3修了)が2024年3月13‐15日に京都府民総合交流プラザ京都テルサにて開催された第15回日本複合材料会議(JCCM-15)にて優秀講演賞を受賞しました。原さんの講演題は「エポキシ/in-situ重合メタクリル/Agフィラー複合材の電気・熱伝導性」です(共著者:木村夏海、藤田晶、古井裕彦、岸肇)。モノマーブレンド状態から重合・架橋が進行するマトリックスの相構造形成やフィラー選択配置構造と導電性・熱伝導性との関係および物性発現機構を明らかにした研究が評価されたものです。
2024.04.03お知らせ
工学部機械・材料工学科4回生の福澤慶太さんが2024年3月14日に大阪工業大学において行われた日本機械学会関西支部関西学生会学生員卒業研究発表講演会においてBest Presentation Awardを受賞しました。この賞は関西学生会学生員卒業研究発表講演会で発表を行う4回生を対象とし、卒研等におけるコミュニケーションスキル・プレゼンテーションスキルが総合的に優れている学生に授与されるものであり、特に総合的に優れた当該学生に本賞が授与されました。特に、受賞した卒研題目は「骨髄内での薬物動態の解明」で、開放骨折時の骨髄内での薬物拡散過程を明らかにしたものです。Best Presentation Award
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