兵庫県立大学の学章

熱化学

研究グループ

兵庫県立大学の学章

兵庫県公立大学法人 兵庫県立大学

大学院工学研究科 化学工学専攻

熱化学研究グループ

LABORATORY研究室について

Members研究室のメンバー

教員

山本宏明

山 本やまもと 宏 明  ひろあきHiroaki YAMAMOTO

教授 | 博士(工学)

名古屋大学出身 | 2000年4月着任

【教育と研究】

講義では,工業的な方法やプロセスについての解説だけではなく,その背景にある学問的な裏付けについても話をするように心がけています.研究では,非水溶液を用いた機能性材料の電解析出や熱力学諸量の測定を行っており,平衡論的・速度論的な観点から化学現象を解析・理解することを心がけています.工学研究科HPより

【主な学部担当講義】

(旧カリキュラム)物理化学I,化学熱力学,化学工学実験,化学工学概論II,化学と環境技術

(新カリキュラム)物理化学I,物理化学V,学生実験I,化学PBL,グローバルケミストリー,物質科学概論

野﨑安衣

野 﨑のざき 安 衣 あいAi NOZAKI

准教授 | 博士(工学)

大阪大学出身 | 2016年10月着任

【教育と研究】

講義では,まず身近な事例を示し具体的なイメージしやすい情報を提供した後に理論を示すことで,学生の皆さんにとって分かりやすい講義を心がけています.研究では,新エネルギー創製・リサイクル社会構築に貢献する金属触媒の開発を通して,環境負荷を低減し,暮らしを豊かにするためのものづくりを行っています.工学研究科HPより

【主な学部担当講義】

(旧カリキュラム)金属学,物質創成工学II,化学実験,物理学実験,化学工学実験

(新カリキュラム)物質創成工学,化学実験,学生実験I,学生実験III,マテリアル・エネルギー化学,化学PBL

配属学生

M2化学工学専攻 博士前期課程

木 村きむら 司  つかさ

研究テーマ

熱力学諸量の決定(起電力法)

田 中たなか 陽二郎  ようじろう

研究テーマ

熱力学諸量の決定(熱量計法)

藤 崎 ふじさき 旭 陽  あさひ

研究テーマ

非水溶液電解(熱電変換材料)

松 田 まつだ 晃 一  こういち

研究テーマ

タングステン炭化物系水素生成触媒

川 崎 かわさき 温 翔  はると

研究テーマ

アルカリ水電解用カソード電極

M1化学工学専攻 博士前期課程

井 上 いのうえ 政 輝 まさき

研究テーマ

非水溶液電解(熱電変換材料)

永 濱 ながはま 律 樹 りつき

研究テーマ

電解作製(アルカリ水電解用カソード電極)

B4工学部 応用化学工学科

あづま 成 一  じょういち

研究テーマ

非水溶液電解(熱電変換材料)

植 田 うえだ 紘 生 ひろき

研究テーマ

タングステン炭化物系水素生成触媒

奥 田 おくだ 修 史  しゅうじ

研究テーマ

脱合金法によるセリア系触媒の調製

鴫 田 しぎた 紗 采 さあや

研究テーマ

熱力学諸量の決定(起電力法)

中 田 なかた 将 之  まさゆき

研究テーマ

脱合金法を用いた多孔質触媒の作製

南 田 みなみだ 光 希 こうき

研究テーマ

MOFs修飾多孔質触媒調製

竹 嶋 たけしま 将 汰  しょうた

研究テーマ

MOFs修飾多孔質金属触媒の開発

過去の配属学生の就職先
学部生
アユミ工業(株),村松石油化成(株),姫路信用金庫,上村工業(株),神戸天然物化学(株),トクセン工業(株),大和工業(株),(株)千石,(株)東研サーモテック,神鋼検査サービス(株),ダイハツ工業(株),(株)ファインシンター,新キャタピラー三菱(株),住友精密工業(株),ウメトク(株),株式会社きんでん
大学院生
特殊電極(株),日亜鋼業(株),大阪熱処理(株),福辰合金(株),朝日アルミニウム(株),(株)ナカキン,ダイネン(株),神鋼検査サービス(株),カツラギ工業(株),海上自衛隊,(株)ファインシンター,大阪富士工業(株),(株)HECエンジニアリング,兵庫製紙(株),ダイハツ工業(株),タツタ電線(株),神戸製鋼(株),日立金属(株),(株)神戸工業試験場,(株)クボタ,ブラザー工業(株),石原産業(株)

Annual Schedule主な年間行事

ミーティング・会議のイメージ図
\ 令和7年度の学年歴と研究室等の年間行事 /
学年歴研究室関連
4月

04(金) 入学宣誓式

07(月) 前期授業開始

01(火) 研究テーマ決定

03(木) 新入生オリエンテーション

03(木) 安全教育

12(土) (電離)教育訓練講習会

18(金) 研究計画発表会

25(金) (電離)健康診断

5月

18(日) 開学記念日

6月

7月

21(月) 平常授業あり

25(金) 補講・試験日 8/7まで

25(金) 中間発表

29(火) 中間発表

8月

08(金) 夏季休業 9/30まで

11(月) オープンキャンパス

12(火) オープンキャンパス

25(月) 大学院前期入試

26(火) 大学院前期入試(面接)

9月

10月

01(水) 後期授業開始

31(金) 大学祭 11/2まで

03(金) 後期ガイダンス

24(金) 雑誌会開始

11月

24(月) 平常授業あり

12月

25(木) 冬季休業 1/4まで

19(金) 中間発表

22(月) 大掃除

1月

05(月) 授業再開

16(金) 大学入試共通テスト準備

17(土) 大学入試共通テスト

18(日) 大学入試共通テスト

21(水) 月曜日の振替授業日

27(火) 金曜日の振替授業日

28(水) 土曜日の振替授業日

29(木) 補講・試験日

16(金) オープンラボ

2月

03(火) 補講・試験日 2/17まで

18(水) 卒論発表会

19(木) 卒論発表会

20(金) 修論発表会

3月

26(木) 学位記授与式

02(月) 研究室配属ガイダンス

02(月) M1ポスターセッション

03(火) 研究室見学

04(水) 研究室見学

16(月) 新4年生研究室仮配属

16(月) 新4年生顔合わせ

History研究室の歴史

研究グループの変遷

姫路工業大学時代(~2003年)

姫路工業大学の前身である兵庫県立高等工業学校は昭和19年(1944年)4月に神戸市須磨区で開校され,終戦後の昭和24年(1949年)4月に姫路城の北に位置する姫路市伊伝居に移転し,「姫路工業大学」として再発足した.工学部のみの単科大学であり,「電気工学科」,「機械工学科」,「応用化学科」の3学科でスタートした.その後,昭和37年(1962年)4月に「産業機械工学科」が,昭和40年(1965年)4月に「電子工学科」が開設され,「金属工学に関する学科」として機械工学科と応用化学科で金属関係の研究を行っていた5つの講座(研究室)により,昭和41年(1966年)4月に「金属材料工学科」が発足した.姫路工業大学が現在の姫路市書写に移転したのは,昭和45年(1970年)になってからである.

昭和48年(1973年)に金属工学科は,当時,第1講座(金属組織学講座)の助教授であった橋本雍彦先生が,第6講座の教授に昇任され,「金属物理化学講座」が発足した.また,この年,大学院修士課程に「金属材料工学専攻」が設置された.その後,全国的に「金属工学」から「材料工学」への改称傾向が高まり,平成3年(1991年)4月に「材料工学科」へと改称変更し,講座名も当研究グループの前身である「材料物理化学講座」となった.また,大学院修士課程も「材料工学専攻」となった.平成11年(1999年)には大学院修士課程は,博士前期過程に名称変更され,応用化学専攻とともに「物質系工学専攻」に改組された.

姫路工業大学工学部正門
姫路工業大学時代の正門

兵庫県立大学開学後(2004年~)

平成16年(2004年)に三県立大学(姫路工業大学,神戸商科大学,県立看護大学)が統合し,「兵庫県立大学」としてスタートした.これに合わせて,材料工学科,応用化学科,基礎工学教室の一部が「応用物質科学科」となり,「合成・バイオコース」,「物質・エネルギーコース」,「マテリアル・物性コース」に再編された.大学院工学研究科物質系工学専攻においても,「合成・バイオ部門」,「物質・エネルギー部門」,「マテリアル・物性部門」の3部門体制となった.これに合わせて材料物理化学講座から「材料物理化学研究グループ」に名称を変更した.

平成24年(2012年)4月に研究グループ名をあらため,現在の「熱化学研究グループ」となった.また,平成27年(2015年)4月に物質系工学専攻は「応用化学専攻」,「化学工学専攻」,「材料・放射光工学専攻」に再編され,当研究グループは化学工学専攻の所属となった.令和4年(2022年)にはC棟が完成し,3号館からC棟5階に研究室を移した.

兵庫県立大学姫路書写キャンパス正門
兵庫県立大学開学時の正門

大学の変遷(関連部分のみ掲載)

  • 1949年

    昭和24年04月01日

    姫路工業大学として開学(姫路市伊伝居600)

  • 1966年

    昭和41年04月01日

    金属材料工学科増設

  • 1970年

    昭和45年04月01日

    全学書写へ移転完了(姫路市書写2167)

  • 1973年

    昭和48年04月01日

    大学院工学研究科修士課程増設(金属材料工学専攻)

  • 1981年

    昭和56年04月01日

    大学院工学研究科博士課程増設(生産工学専攻)

  • 1991年

    平成03年04月01日

    金属材料工学科を材料工学科へ学科名変更

  • 1995年

    平成07年04月01日

    大学院工学研究科専攻名変更(金属材料工学専攻を材料工学専攻へ)

  • 1997年

    平成09年04月01日

    大学院工学研究科修士課程物質系工学専攻開設(応用化学専攻,材料工学専攻を改組)

  • 1999年

    平成11年04月01日

    大学院工学研究科修士課程を博士前期課程に名称変更

    大学院工学研究科博士後期課程物質系工学専攻開設(生産工学専攻を改組)

  • 2004年

    平成16年04月01日

    三県立大統合により兵庫県立大学開学

    材料工学科・応用化学科・基礎工学教室の一部が応用物質科学科に再編

  • 2015年

    平成27年04月01日

    大学院工学研究科は6つの専攻に再編

    (物質系工学専攻は,応用化学専攻,化学工学専攻,材料・放射光工学専攻に再編)

    工学部の応用物質科学科は応用化学工学科に名称変更

教員の変遷

昭和48年(1973年)に姫路工業大学金属工学科の第6講座金属材料物理化学講座として開設され,橋本雍彦教授,大森慎一郎助教授,香山滉一郎助手の陣容により教育・研究活動が開始された.昭和61年(1986年)に大森助教授は惜しまれつつ定年を待たずに退職した.昭和62年(1987年)に鈴木健次助手が着任,講師に昇進した後,体調を崩して療養,平成11年(1999年)に退職した.橋本教授は平成2年(1990年)に定年退職し,香山助教授が教授に昇任した.平成4年(1992年)に森下政夫助手が着任し,平成9年(1997年)に講師,平成13年(2001年)に助教授に昇任した.平成12年(2000年)には山本宏明助手が着任した.平成17年(2005年)に香山教授は定年退職し,森下助教授が教授に,平成20年(2008年)に山本助教が准教授に昇任した.平成28年(2016年)に野﨑助教が着任し,令和3年(2021年)に准教授に昇任した.令和6年(2024年)3月に森下教授は定年退職し,4月に山本准教授が教授に昇任し,現在の体制に至る.

「姫路工業大学材料工学科40周年記念誌」より一部を引用・抜粋