大学院工学研究科

材料・放射光工学専攻

材料・放射光工学専攻の概要

 材料・放射光工学専攻では、21世紀における多くの未開拓な学問分野を視野に入れて、「新たな機能材料の創成と制御」、及び、「材料の創成・制御を可能ならしめる革新的放射光技術の確立」という高邁な理念のもとに、我が国で初めて、材料と放射光を融合したサイエンスを基盤とする研究・教育を推進します。平成27年度より、従来のマテリアル・物性部門と高度産業科学技術研究所の2組織を改め、学部・大学院一貫教育を中心とする専攻に再編します。材料基幹部門は物質のユニバーサルな特性を解明すべく、材料組織学グループ、材料設計学グループ、材料強度学グループ、半導体材料・デバイス学グループ、理論物性物理学グループ、量子物理工学グループ、機能材料工学グループから成る7研究グループで構成されます。サイエンスを基盤として、物質の構成要素である原子や分子を組合せ、新規な物性を持った構造体を創成し、新たな機能を引き出すと共に、ナノ・マイクロ寸法のテクノロジーによる先端機能材料、及び、新規分野に繋がるデバイスを創造する有能な人材を養成するための教育・研究を行います。放射光基幹部門[高度産業科学技術研究所]は、加速器を用いた新光源研究である偏光ガンマ線ビームやテラヘルツ光を用いた応用研究[ビーム物理学]、放射光材料分析[光量子システム]、ナノインプリント[ナノ構造科学]、ナノ・マイクロ微細加工システムとその応用[ナノマイクロシステム]、極端紫外線リソグラフィの基盤技術研究開発[放射光ナノ工学]を産学連携により推進する5研究グループから構成されています。主要な研究 設備として、1.5GeVの電子蓄積リングをもつ[ニュースバル放射光施設](SPring-8サイト[内]に設置・[運用]、2000年より放 射光利用研究開始)があります。軟X線から真空紫外領域の光を用いて放射光源の研究開発、次世代半導体製造技術、新材料創製、放射光材料分析、 LIGAによるナノ・マイクロシステム開発等、を行います。以上の様に、材料・放射光工学専攻では世界最先端の教育・研究を提供する事は基より、 新規産業展開に向けた研究・開発も強力に推進します。

材料・放射光工学専攻

カリキュラム・ポリシー

 材料・放射光工学専攻では、力学的・化学的・電気的・磁気的特性等の高機能性を有する新材料開発、放射光を利用した材料の精密構造解析や超微細成形加工技術等の材料・放射光工学領域に関する教育・研究指導を行う。
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科目履修系統図

教員紹介

材料・放射光工学専攻の教員紹介

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