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トピックス(2025年度)
2025.07.31イベント
令和7年度 兵庫県立大学工学部公開講座
《AI・ビッグデータ時代を支える半導体技術》
開催日時:令和7年8月22日(金)13:00~16:10
①13:00~14:30 「AI時代を支える半導体プロセス技術」 大学院工学研究科 教授 豊田 紀章
②14:40~16:10 「半導体技術~身近なセンサーのはなし」大学院工学研究科 教授 神田 健介
会場:姫路工学キャンパスA棟1階A102(姫路市書写2167)
受講料:1,000円(学生は学生証の提示により無料)
※当日、釣銭のないように現金で納付してください。
申込方法:令和7年8月8日(金)までに以下のフォームからお申込みください。
<参加申込フォーム>
詳細についてはチラシ をご覧ください。
2025.07.30お知らせ
機械工学専攻の原田泰典教授の研究内容について、日刊工業新聞社の総合専門誌である月刊誌「型技術」7月号で掲載されました。
掲載内容は、プレス成形技術で中でも難しい深絞り加工による機能性コルゲートクラッド容器の作製についてです。
2025.07.11お知らせ
工学研究科化学工学専攻 岸肇教授グループの研究論文 “Effect of Polymerization-Induced Phase Separation on Flame Retardancy of Cyanate Ester / Polyethersulfone Blends and Thermal Conductivity of Composites with Graphite Fillers” がWiley社のJournal of Applied Polymer Science, Vol.142, Issue 31(2025)のCover Image として採択されました。
本論文は、ポリエーテルスルホンをブレンドしたシアン酸エステルモノマーの重合誘起相分離構造が硬化樹脂の難燃性に与える効果を明らかにしたものです。数マイクロメートルサイズの共連続相構造形成により著しい難燃性向上が齎されました。また、グラファイトフィラーとの複合化時には、共連続相構造がテンプレートとなり、シアン酸エステルリッチ相へのフィラーの選択配置が自己組織的に生じます。結果、少量のフィラー添加にて熱伝導性を向上させる効果・機構も明らかにしました。炭素繊維強化複合材料用マトリックス樹脂等として航空宇宙産業への応用が期待されます。なお、本研究は内閣府総合科学技術・イノベーション会議の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)「統合型材料開発システムによるマテリアル革命」(管理法人:JST)により行われました。
2025.07.07お知らせ
化学工学専攻博士前期課程2回生の髙田峻也くんが2025年6月30日~7月1日に仙台国際センターにて開催された日本接着学会第63回年次大会にて優秀ポスター賞を受賞しました。計97件なされたポスター発表の中から研究の独創性、新規性、構成表現力を勘案して審査委員会により選ばれる名誉ある受賞となりました。髙田くんの発表題は「スチレン系ブロック共重合体/反応性PPEオリゴマーブレンドの相構造形態変化と物性」です(共著者:中村夢乃、伊藤華苗、桑本滋生、岸肇)。反応性フィルム状接着剤として調製した表題ブレンド物の伸長変形下でのナノ相構造変化をマクロ物性発現機構と関連させてSPring-8放射光(小角X線散乱)や電子顕微鏡等を用いて解析した研究が評価されたものです。
2025.07.03お知らせ
2025年6月18-20日に、イーグレひめじおよびオンラインにて開催されたThe 24th Scientific International Symposium on SIMS and Related Techniques Based on Ion-Solid Interactions (SISS-24)において、材料・放射光工学専攻 修士1年生 野村梓未さんが、加連賞(Karen Award)を受賞しました。同賞は、若手研究者や学生の中から優れたポスター発表を行った講演者に贈られます。
野村さんが受賞したテーマは、「Analysis of TOF-SIMS data of polymer mixture samples using correlation analysis」です。この研究では、大規模なToF-SIMSデータを、計算コストが小さく直感的にわかりやすい方法で解析するために、相関分析とネットワーク図を利用する手法を提案しました。
受賞した野村さんは、「この度はKaren Awardという素晴らしい賞を頂き大変光栄に思います。ご指導いただいた盛谷准教授と研究室のメンバーに心より感謝します。今回の発表は貴重な経験となりました。今後の研究活動に一層励んでいく所存です。」と述べています。
授賞式の様子
2025.06.27お知らせ
応用化学専攻の梅山有和教授が、2025年6月25日に、The Society of Photopolymer Science and Technology (SPST)により開催されたThe 42nd International Conference of Photopolymer Science and Technology (ICPST-42)において、The Photopolymer Science and Technology Award, The Best Paper Award 2025を受賞しました。本賞は、Journal of Photopolymer Science and Technologyに掲載された論文の中から、フォトポリマーの科学技術の発展に大きく貢献したものに与えられる賞です。論文内容は、有機薄膜太陽電池に用いる非フラーレンアクセプター材料の開発であり、その分子構造と太陽電池性能の相関解明に関する研究が高く評価されました。
2025.06.25お知らせ
機械工学専攻博士前期課程2年生(当時,2024年度修了)の鈴木柊丞さんが摩擦接合技術協会2025年度研究奨励賞を受賞しました. この賞は,摩擦接合に関わる学術・技術の進展,適用拡大への貢献に対して2024年度に新設された賞であり,2025年度の定時総会にて表彰されました.なお,2連連続で本学からの受賞となりました.鈴木さんは,溶接が難しい部材形状の組み合わせである軟質板材と硬質棒材との接合に対し,挿入材を介した摩擦スタッド接合の新規提案を行い,その有用性を検討しました.特に,新規技術の開発,および異材接合における信頼性・強度確保の観点からの重要なブレイクスルーを達成し,摩擦接合技術の将来的発展に大きく貢献することが期待されるとして評価されました.今後の後続研究への展開も期待されます.
2025.06.25お知らせ
兵庫県たつの市の龍野商工会議所より、株式会社ダイセル播磨工場の視察とその報告書の依頼があった。報告内容は、龍野商工会議所の月刊誌会報「龍野」6 月号で掲載されました。掲載内容は、中小企業が応用できるポイントや可能性についてです。
2025.06.11お知らせ
機械工学専攻の原田泰典教授の研究内容について、大河出版専門誌への掲載依頼があり、2025 年 6 月発行の月刊誌「ツールエンジニア」で紹介されました。掲載内容は、ショットピーニング技術を応用した異種材料接合とライニングの事例についてです。
2025.06.03お知らせ
山陽特殊製鋼株式会社とネーミングライツに関する契約を締結しました
2025.05.07お知らせ
公益財団法人新産業創造研究機構(NIRO)が事務局を務める「先端マグネシウム合金研究会」の模様が2025年3月21日の鉄鋼新聞に掲載されました。掲載内容は、神戸国際会館開催の第52回研究会「マグネシウム合金利活用の最新動向」の講演についてです。
2025.04.18お知らせ
化学工学専攻博士後期課程3年の西澤弘一郎氏が2025年3月18日~20日に東京農工大学小金井キャンパスで開催された電気化学会第92回大会の電子材料およびナノ機能素子シンポジウムで優秀学生講演賞を受賞しました。発表題目は「GaAs基板上に形成した無電解Ni-Pめっき膜のストレス解析」で、透過電子顕微鏡の電子線回折パターンからNi-PとGaAsの界面に形成される反応層の歪みを解析し、ウエハ反りが生じるメカニズムを考察したものです。
賞状
2025.04.16お知らせ
工学研究科機械工学専攻の高垣直尚教授・岩野耕治准教授(岡山理科大学)・小森悟名誉教授(京都大学)のグループが、2025年4月15日に文部科学省において文部科学大臣表彰 科学技術賞(研究部門)を受賞しました。
この賞は、我が国の科学技術の発展等に寄与する可能性の高い独創的な研究又は開発を行った研究者に授与されるものであり、特に総合的に優れた当該教員のグループに本賞が授与されました。
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